孤高の独裁者の正体とは
2006年10月20日 読書
まぁ、核実験なんぞやらかすから世界中を敵に回してしまった偉大なる人民の太陽である将軍様と自国では言われているが早い話がたんなる独裁者の金正日。
それで核実験をやるかやらないかというあたりから何回も読んでいるのがこの漫画で元々は韓国で書かれたのだが当局から出版禁止をくらったという曰く付きの一冊。
読んだ感想は、親父の金日成と親子でひたすら粛正・失脚・追放などを繰り返して権力をもぎ取ったとしか思えないのと、その権力を維持するためにまた同じようにあれこれ理由を付けて反対派を粛正していき、その一方で一部の側近だけは厚遇されている。そしてそこに主体思想を持ち出してさらに自分の権力を固めていくようすと時には危うい場面もあるがそれも乗り切ってまるで我が物顔で国を動かしていく。その課程にはとてもしたたかな人間であると思える程念入りに作戦を組んだりする反面、軍隊の訓練をすっぽかして映画にふけていたりと全くよくわからないというのが本音。ただ小心者の割には言うことは大きいのは間違えなさそう。
これははっきりいって、自分は読むに値しないと思った。なぜならそれだけ彼の正体は粛正に粛正を重ねて権力を築き維持しているのと人民を顧みない姿だけがでてくるだけだから。その課程をじっくりと見てみたいというのなら面白いのかもしれない。
それで核実験をやるかやらないかというあたりから何回も読んでいるのがこの漫画で元々は韓国で書かれたのだが当局から出版禁止をくらったという曰く付きの一冊。
読んだ感想は、親父の金日成と親子でひたすら粛正・失脚・追放などを繰り返して権力をもぎ取ったとしか思えないのと、その権力を維持するためにまた同じようにあれこれ理由を付けて反対派を粛正していき、その一方で一部の側近だけは厚遇されている。そしてそこに主体思想を持ち出してさらに自分の権力を固めていくようすと時には危うい場面もあるがそれも乗り切ってまるで我が物顔で国を動かしていく。その課程にはとてもしたたかな人間であると思える程念入りに作戦を組んだりする反面、軍隊の訓練をすっぽかして映画にふけていたりと全くよくわからないというのが本音。ただ小心者の割には言うことは大きいのは間違えなさそう。
これははっきりいって、自分は読むに値しないと思った。なぜならそれだけ彼の正体は粛正に粛正を重ねて権力を築き維持しているのと人民を顧みない姿だけがでてくるだけだから。その課程をじっくりと見てみたいというのなら面白いのかもしれない。
続・これぞカメラマンスピリッツ
2006年8月23日 読書
前回の旅行中ひたすら読んでいたのがこの本。そして読み終わったあとに毎回思うのが
「このオッサンほんまに、アホである」
今回も言うまでもなく、あちこちで一般人の常識では信じられない方法でスクープ写真をものにしていったり、時には失敗もあるけどどっちにしてもとてもじゃないけど真似できない。
その一方で気持ちいいテンポ運びと笑わせてくれるさまざまな言葉や本人は必死でも笑ってしまうような取材までさまざま。
とくに、松田聖子の結婚式では搬入口でいつのまにかビール運びを手伝わされていたからノーマーク状態で結果として撮影に成功したとか、リクルートの入社式に潜入してみたりとか、やっぱりプロのカメラマンのやることは違うと思うしあとは車を使った追跡取材なんて下手な映画のカーチェイスよりもすごい場面だと読んでいてひしひし伝わってくる。
そんな中でこの前の旅行は自分も一番夢中になって写真をとっていた時ほどではないけど、岡山の雨の中でのストリート撮影とか三原で1分さで貨物を撮影したときはまさしく熱くなっていた。この調子で何かデカイ一発でも当てられたらいいな。
「このオッサンほんまに、アホである」
今回も言うまでもなく、あちこちで一般人の常識では信じられない方法でスクープ写真をものにしていったり、時には失敗もあるけどどっちにしてもとてもじゃないけど真似できない。
その一方で気持ちいいテンポ運びと笑わせてくれるさまざまな言葉や本人は必死でも笑ってしまうような取材までさまざま。
とくに、松田聖子の結婚式では搬入口でいつのまにかビール運びを手伝わされていたからノーマーク状態で結果として撮影に成功したとか、リクルートの入社式に潜入してみたりとか、やっぱりプロのカメラマンのやることは違うと思うしあとは車を使った追跡取材なんて下手な映画のカーチェイスよりもすごい場面だと読んでいてひしひし伝わってくる。
そんな中でこの前の旅行は自分も一番夢中になって写真をとっていた時ほどではないけど、岡山の雨の中でのストリート撮影とか三原で1分さで貨物を撮影したときはまさしく熱くなっていた。この調子で何かデカイ一発でも当てられたらいいな。
これぞカメラマンスピリッツ
2006年7月12日 読書
「不詳・宮嶋 死んでもカメラを離しません」ずっと前に衝動買いしてずっと眠らせていたのをみつけて読み始めたらあまりに面白い。
フライデー〜週間文春と渡り歩いて世間の度肝を抜く写真を撮り続けている宮嶋茂樹さんをモデルにして色々と脚色したノン(いやセミの方が正しい?)フィクションらしいけど、感想はというと一言目にこのおっさんホンマもののバカ(本人の耳に入ったらシバキ倒されるだろうな)。実際は寡黙で硬派で温和な人だけどこの本のなかでは負傷を不祥と間違えられてこの本のタイトルが生まれるくらいすさまじい。カメラマン一筋で様々な修羅場をくぐり抜けて結婚しても奥さんに逃げられて6畳一間のアパート住まいに始まって、取材にいくとなるとシブーイ作戦がどうみても破天荒を通り越してそういう努力と執念を積み重ねてすごい写真を撮ってくるのかと思ってしまう。
撮影している所は実話だろうけど、それをおもしろおかしく脚色しているライターとの合わせ技で電車のなかで吹き出しそうになるのをこらえて読むくらい。特に成田のデモがはじけて(荒れてという意味らしい)そのなかでボコボコになって撮影どころか逃げ回るところもすごいしあとは小菅で麻原をつかまえるときの執念はこれぞカメラマンスピリッツだと言わせるものだった。
そしてこれが後の旅行で思わぬ方向に転ぶことに・・・。
フライデー〜週間文春と渡り歩いて世間の度肝を抜く写真を撮り続けている宮嶋茂樹さんをモデルにして色々と脚色したノン(いやセミの方が正しい?)フィクションらしいけど、感想はというと一言目にこのおっさんホンマもののバカ(本人の耳に入ったらシバキ倒されるだろうな)。実際は寡黙で硬派で温和な人だけどこの本のなかでは負傷を不祥と間違えられてこの本のタイトルが生まれるくらいすさまじい。カメラマン一筋で様々な修羅場をくぐり抜けて結婚しても奥さんに逃げられて6畳一間のアパート住まいに始まって、取材にいくとなるとシブーイ作戦がどうみても破天荒を通り越してそういう努力と執念を積み重ねてすごい写真を撮ってくるのかと思ってしまう。
撮影している所は実話だろうけど、それをおもしろおかしく脚色しているライターとの合わせ技で電車のなかで吹き出しそうになるのをこらえて読むくらい。特に成田のデモがはじけて(荒れてという意味らしい)そのなかでボコボコになって撮影どころか逃げ回るところもすごいしあとは小菅で麻原をつかまえるときの執念はこれぞカメラマンスピリッツだと言わせるものだった。
そしてこれが後の旅行で思わぬ方向に転ぶことに・・・。
風邪引き3連休の読書タイム
2006年1月8日 読書
風邪引いて体調もすぐれないし、旅行も中止になってしまって散々な3連休に1周読んだのがこの本「国鉄形車両事故と謎のゆくえ」本の内容としては前後〜昭和40年代に登場した国鉄の車両のなかでも不幸にも大事故に巻き込まれた車両や、トラブルが多かった車両にスポットライトを当て車両の構造上の問題や保安装置の問題点などを追求するスタイルとなっているが鉄道事故史を扱った本の中でも車両の方が主役となっているのと自分の好きな形式が多数登場しているため思わず買って週末に読破。
特に読んでいて面白かった(事故がからんでいるのでちょっと不謹慎ですいません)のは、生まれてから現在に至るまで雪との闘いに明け暮れたといっても過言でない485系・初代ディーゼル特急キハ80系・設計陣の想定を越える過酷な使い方がトラブル続発の原因になったキハ181など名車と呼んでも過言でない車両の一方で国鉄史上空前の失敗作DD54もいるし読んでいてとにかく興味深いないようになっている。
485系も事故がらみでは先日の信越本線での特急いなほの脱線・転覆事故では犠牲者もでてしまう大事故を起こしてはいるがそれは車両の構造に由来するものでもなく功績でいえば北は北海道から南は九州まで全国幅広く特急として走り回った国鉄の看板車両。そして初期型も北陸などでそして東北では寒冷地仕様となった1000番台が雪をものともせず走り回っているが北海道ではさらに耐雪性能を強化した1500番台でも歯がたたなくてあえなく撤退しているがそれでも雪に強い車両というイメージがついていたりもする。
キハ181系に至っては平坦線なら485系と互角に渡り合える性能をもっているがそれが仇となり勾配が連続する特急しなのや、485系と互角のダイヤで走る東北本線と勾配性能をフルに発揮する奥羽本線ではエンジンが悲鳴をあげてしまった特急つばさは設計陣の想定を越えるエンジンを酷使する走りが原因で後に四国・山陰のローカル鈍足特急では安定して走ってはいるが、その反省や技術を追い求められない財政事情が重なって国鉄のディーゼルカーはその後キハ40というどうにもならない低性能車を生み、キハ183の初期車もずっと性能が低くこれを越えるにはキハ183系の500番台を待たなければいけなかったりもする。
他の形式でも時代の狭間に生まれた上に北陸トンネルの火災が不名誉な汚点として残ってしまった10系客車・ヨーロッパの技術を導入した意欲作DD54はわずか3年しか使っていない車両がでるくらいの空前の失敗作な上に平成の世になって同じメーカーのエンジンを使った新鋭ディーゼル機関車DF200もやはりエンジントラブルが多く国産エンジンにしたマイナーチェンジ車が登場しているのは因縁としか思えなかったりもするしそう考えると鉄道車両の世界も無事これ名馬なのかもしれない。
特に読んでいて面白かった(事故がからんでいるのでちょっと不謹慎ですいません)のは、生まれてから現在に至るまで雪との闘いに明け暮れたといっても過言でない485系・初代ディーゼル特急キハ80系・設計陣の想定を越える過酷な使い方がトラブル続発の原因になったキハ181など名車と呼んでも過言でない車両の一方で国鉄史上空前の失敗作DD54もいるし読んでいてとにかく興味深いないようになっている。
485系も事故がらみでは先日の信越本線での特急いなほの脱線・転覆事故では犠牲者もでてしまう大事故を起こしてはいるがそれは車両の構造に由来するものでもなく功績でいえば北は北海道から南は九州まで全国幅広く特急として走り回った国鉄の看板車両。そして初期型も北陸などでそして東北では寒冷地仕様となった1000番台が雪をものともせず走り回っているが北海道ではさらに耐雪性能を強化した1500番台でも歯がたたなくてあえなく撤退しているがそれでも雪に強い車両というイメージがついていたりもする。
キハ181系に至っては平坦線なら485系と互角に渡り合える性能をもっているがそれが仇となり勾配が連続する特急しなのや、485系と互角のダイヤで走る東北本線と勾配性能をフルに発揮する奥羽本線ではエンジンが悲鳴をあげてしまった特急つばさは設計陣の想定を越えるエンジンを酷使する走りが原因で後に四国・山陰のローカル鈍足特急では安定して走ってはいるが、その反省や技術を追い求められない財政事情が重なって国鉄のディーゼルカーはその後キハ40というどうにもならない低性能車を生み、キハ183の初期車もずっと性能が低くこれを越えるにはキハ183系の500番台を待たなければいけなかったりもする。
他の形式でも時代の狭間に生まれた上に北陸トンネルの火災が不名誉な汚点として残ってしまった10系客車・ヨーロッパの技術を導入した意欲作DD54はわずか3年しか使っていない車両がでるくらいの空前の失敗作な上に平成の世になって同じメーカーのエンジンを使った新鋭ディーゼル機関車DF200もやはりエンジントラブルが多く国産エンジンにしたマイナーチェンジ車が登場しているのは因縁としか思えなかったりもするしそう考えると鉄道車両の世界も無事これ名馬なのかもしれない。
最近立ち読みして気になっていて思わず買ってしまいました。
ローカルネタが好きで昔からラジオの遠距離受信をしていたような
自分にとってはまさにたまらない一冊。
各都道府県別にマーフィーの法則のごとくその県ならではの法則と
かがひたすら並べてあるだけだけどあまりのネタの濃さに大爆笑。
神奈川県では、今は亡きア・テスト(中2の終わりにやる県の統一
試験で当時は公立高校の入試の選考材料になる)に始まり、スカジャ
ン(横須賀で着ている人をほとんどみたことない)とまぁ見事に
当たっている。大学時代から東京人で通しているはずがやっぱり
いなかもんなんですなー。
他の県も知っているネタには思わず笑うし(特に大阪・千葉・埼玉
は面白かった)、知らない県は全く何の話しなんだかわからないけど
それだけ奥が深いというかなんというのか。
ローカルネタが好きで昔からラジオの遠距離受信をしていたような
自分にとってはまさにたまらない一冊。
各都道府県別にマーフィーの法則のごとくその県ならではの法則と
かがひたすら並べてあるだけだけどあまりのネタの濃さに大爆笑。
神奈川県では、今は亡きア・テスト(中2の終わりにやる県の統一
試験で当時は公立高校の入試の選考材料になる)に始まり、スカジャ
ン(横須賀で着ている人をほとんどみたことない)とまぁ見事に
当たっている。大学時代から東京人で通しているはずがやっぱり
いなかもんなんですなー。
他の県も知っているネタには思わず笑うし(特に大阪・千葉・埼玉
は面白かった)、知らない県は全く何の話しなんだかわからないけど
それだけ奥が深いというかなんというのか。
なんか、ニュースではゴルフ場を舞台にして支配人とスキミング
犯罪集団がコンビを組んで貴重品ロッカーに預けた客のキャッシュ
カードをスキミングしてなんて事件があってようやくスキミング
犯罪で逮捕者がでたものの被害は増える一方。
さらには、中学生が偽札を使って捕まるしまったく物騒な事件
ばかりで。ついには、偽の電話番号表示昨日を使った振り込め
詐欺になんて起きるしそんな事件から身を守るための知識として
おすすめなのがこの雑誌「ラジオライフ」。
はっきりいってこの雑誌、怪しすぎる。キ○ルを推奨するかの
ように自動改札や切符の盲点を点いたり、無線とかの話でも
かなり濃いことを取り上げるしまぁ、まだまともなのが警察ネタ
くらいでこれでやっとマニアが楽しめるくらいの内容。一部では
偽札の作り方を載せた雑誌がどうのこうのと言っているけどもし
かしてこれのこと?おかげで、会社の先輩からは「悪魔のバイブ
ル」扱いされるはめに。
とまぁ、怪しい雑誌ですけどお勧めした理由が悪用する犯罪者の
手口が書いてあるから。悪用すれば犯罪だけどその手口を知って
いれば対策ができる部分もあるのだし、例えばキャッシュカード
のスキミングでは暗証番号わからなければデータの一部を書き換
えると暗証番号は無効になるとか、スキミングに狙われやすい
場所などを書いてあったり、偽札の話では自販機のお札センサー
の仕組みからこうすれば機械をだますことができるなんてあるけ
ど、それは逆にセンサーを改良しろということの裏返し。
ちょっと、内容が内容だし置かれている場所があまり近寄りがた
い場所にあることが難点だけど、下手なテレビで出てくるコメン
トよりも信憑性が高い話がでてくるこの雑誌、たまに除いて気に
なる特集が出たときは買ってみるのもいいですよ。逆に、おもし
ろい裏技にチョコボールで銀のエンゼルをパッケージから判別
する方法とか、食玩でカートンを開けた状態の配列があったり
とそういうほほえましいものも。
毒は毒をもってせいすとはよくいうものですね。ただ、この本
に書いてあることを悪用すると捕まりますので要注意。
犯罪集団がコンビを組んで貴重品ロッカーに預けた客のキャッシュ
カードをスキミングしてなんて事件があってようやくスキミング
犯罪で逮捕者がでたものの被害は増える一方。
さらには、中学生が偽札を使って捕まるしまったく物騒な事件
ばかりで。ついには、偽の電話番号表示昨日を使った振り込め
詐欺になんて起きるしそんな事件から身を守るための知識として
おすすめなのがこの雑誌「ラジオライフ」。
はっきりいってこの雑誌、怪しすぎる。キ○ルを推奨するかの
ように自動改札や切符の盲点を点いたり、無線とかの話でも
かなり濃いことを取り上げるしまぁ、まだまともなのが警察ネタ
くらいでこれでやっとマニアが楽しめるくらいの内容。一部では
偽札の作り方を載せた雑誌がどうのこうのと言っているけどもし
かしてこれのこと?おかげで、会社の先輩からは「悪魔のバイブ
ル」扱いされるはめに。
とまぁ、怪しい雑誌ですけどお勧めした理由が悪用する犯罪者の
手口が書いてあるから。悪用すれば犯罪だけどその手口を知って
いれば対策ができる部分もあるのだし、例えばキャッシュカード
のスキミングでは暗証番号わからなければデータの一部を書き換
えると暗証番号は無効になるとか、スキミングに狙われやすい
場所などを書いてあったり、偽札の話では自販機のお札センサー
の仕組みからこうすれば機械をだますことができるなんてあるけ
ど、それは逆にセンサーを改良しろということの裏返し。
ちょっと、内容が内容だし置かれている場所があまり近寄りがた
い場所にあることが難点だけど、下手なテレビで出てくるコメン
トよりも信憑性が高い話がでてくるこの雑誌、たまに除いて気に
なる特集が出たときは買ってみるのもいいですよ。逆に、おもし
ろい裏技にチョコボールで銀のエンゼルをパッケージから判別
する方法とか、食玩でカートンを開けた状態の配列があったり
とそういうほほえましいものも。
毒は毒をもってせいすとはよくいうものですね。ただ、この本
に書いてあることを悪用すると捕まりますので要注意。
電車男とシンクロできるのか?
2004年11月16日 読書
最近、巷では電車男なる本がベストセラーになっていてしかも話の
舞台が何と2ちゃんねる。それは買わねばとあちこちの本屋を回って
も無くてようやく手に入れた本屋では入り口に平積み。さっそく帰り
の電車とかで読んだけど感想はというと・・・もしかして電車男は
等身大の自分?というよりも共通項が多すぎる。
話のあらすじは秋葉系のもてない男が、電車の中で暴れる酔っぱらい
に立ち向かって女の人を助け、そのお礼にティーカップが送られる
ところからはじまり、恋愛経験もデートの経験もない電車男が2
ちゃんねるの人たちに助けられながらも、デートをこなしやがれ二人
は結ばれるという話。
最初、2ちゃんねるを元にして話を構成するかと思いきや最低限の
誤字・脱字などを修正する以外は2ちゃんねるの書き込みそのまま。
最初は周りに助けられてばかりの電車男がデートを重ねるごとに自信
を付けていったり、時には励まされたりするシーンがあれば、電車
男とエルメス(notララー<どうしても言いたくなる)さんのデート
などの様子を勝手に妄想して勝手に盛り上がったり、電車男ののろけ
話という爆撃に死者続出??まさに、今までに読んだことの無いく
らい斬新な本であり、一方でまさにそこは2ちゃんねるの世界だから
抵抗感もなく、2ちゃん語も最低限は知っているからより身近という
か自分も2ちゃんの住民の一人だからなおさらわかりやすい。
読み終わって最初に思ったことは、自分も電車男に限りなく近い
というか同じ属性なのかもしれないということ。
秋葉系のもてない男、そう自分も秋葉系でもてないさ、しかも違う意味
で電車男(鉄っちゃん)さ。あえていうなら電車男の秋葉系は今のオ
タク秋葉だけど自分は90年代の終盤の秋葉系だからパソコン系なの
とファッションが秋葉系でないくらいの違いさ(爆)。奴と俺はシン
クロできるはず(壊れてきた)。ということは、自分の前にもエルメス
さんみたいな女性が現れて一気に恋愛モード全開になれば電車男み
たいな変わり方ができるのか?そして、最後までオタクを捨てられなく
もファッションなど自分に磨きがかかり何と言っても男らしい電車
男は同じオタク系男して憧れてしまう。
本当に、映画みたいな話だし2ちゃんねるだけに実はネタということも
なきにしもあらずだけど電車男は憧れでもあり今の等身大の自分が
背伸びしたら同じようなことするだろうなと思ってしまうような存在。
そんな電車男にはすでに20社以上から映画化のオファーがきているか
らせかちゅー、いまあいに続けとばかりにスクリーンに登場するの
もほぼ確実。
スクリーンでもやっぱり
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!
とか_| ̄|○ とかのおなじみのアスキーアートが大活躍するのか?
舞台が何と2ちゃんねる。それは買わねばとあちこちの本屋を回って
も無くてようやく手に入れた本屋では入り口に平積み。さっそく帰り
の電車とかで読んだけど感想はというと・・・もしかして電車男は
等身大の自分?というよりも共通項が多すぎる。
話のあらすじは秋葉系のもてない男が、電車の中で暴れる酔っぱらい
に立ち向かって女の人を助け、そのお礼にティーカップが送られる
ところからはじまり、恋愛経験もデートの経験もない電車男が2
ちゃんねるの人たちに助けられながらも、デートをこなしやがれ二人
は結ばれるという話。
最初、2ちゃんねるを元にして話を構成するかと思いきや最低限の
誤字・脱字などを修正する以外は2ちゃんねるの書き込みそのまま。
最初は周りに助けられてばかりの電車男がデートを重ねるごとに自信
を付けていったり、時には励まされたりするシーンがあれば、電車
男とエルメス(notララー<どうしても言いたくなる)さんのデート
などの様子を勝手に妄想して勝手に盛り上がったり、電車男ののろけ
話という爆撃に死者続出??まさに、今までに読んだことの無いく
らい斬新な本であり、一方でまさにそこは2ちゃんねるの世界だから
抵抗感もなく、2ちゃん語も最低限は知っているからより身近という
か自分も2ちゃんの住民の一人だからなおさらわかりやすい。
読み終わって最初に思ったことは、自分も電車男に限りなく近い
というか同じ属性なのかもしれないということ。
秋葉系のもてない男、そう自分も秋葉系でもてないさ、しかも違う意味
で電車男(鉄っちゃん)さ。あえていうなら電車男の秋葉系は今のオ
タク秋葉だけど自分は90年代の終盤の秋葉系だからパソコン系なの
とファッションが秋葉系でないくらいの違いさ(爆)。奴と俺はシン
クロできるはず(壊れてきた)。ということは、自分の前にもエルメス
さんみたいな女性が現れて一気に恋愛モード全開になれば電車男み
たいな変わり方ができるのか?そして、最後までオタクを捨てられなく
もファッションなど自分に磨きがかかり何と言っても男らしい電車
男は同じオタク系男して憧れてしまう。
本当に、映画みたいな話だし2ちゃんねるだけに実はネタということも
なきにしもあらずだけど電車男は憧れでもあり今の等身大の自分が
背伸びしたら同じようなことするだろうなと思ってしまうような存在。
そんな電車男にはすでに20社以上から映画化のオファーがきているか
らせかちゅー、いまあいに続けとばかりにスクリーンに登場するの
もほぼ確実。
スクリーンでもやっぱり
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!
とか_| ̄|○ とかのおなじみのアスキーアートが大活躍するのか?
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