今日は毎月恒例のクリニックの日。それにして雨が降ったりやんだりで変な天気だなと思っていたら、空にはくっきりと見える虹が。気がついた人はみんなスマホを構えるほど。

今日のクリニックは全開からの続きで、結局不安定になった理由（4月21日の記事の通りなんですがね）とかいじめが根本の原因であるとか前のクリニックでそれでカウンセリングを受けていたこととか。それと、前にもこういう不安定になって過去のことを思い返したりしてこれが落ち着くと自分が成長できると話したら「心の棚卸しなんですね」と言われたりも。

あとは話していて2017年の腎臓の病気が見つかって以来、いかに腎臓を長く持たせるかに始まって移植に向けてうまく軟着陸させられるか。そしてそれが1年経って定着した今は腎臓の病気と向かい合うというベクトルが無くなったのも大きかったかも。

そんなこんなを話して頓服の安定剤の数をさらに増やして終わり。まぁクリニックに通い始める理由とか考えるとあれこれあるけどそれは別の日の枠でも使って書くとするか。

今まで実物のハンドルを握ったことは何回もあって京急の旧1000・2000とかＥＦ63・65とか異色なもので言えば京急の610-8（新町の研修用シュミレーター）もあるけどついに1/1＝本物を運転することに。

本物と言っても体験運転のことで模型仲間と上毛電鉄のデキを運転。行きはみんな方向も違うし前乗りもいるから各自集合ということで自分は最初は埼玉高速-東川口-武蔵野線-南越谷・新越谷-東武と考えていたが川口-草加の始発バスに乗れれば間に合うから乗り換え回数を減らすためにバス。草加からは急行で東武動物公園に出て他にも何人か乗っていたらしいが最初から寝るから座席を合わせないで乗って案の定、寝て起きたらもう赤城の山並みが見える場所に。

終点の赤城で全員集合。ここから運転体験ツアーがスタートで大胡まで普通列車に乗って降りて少し歩いたところが大胡車庫。案内されて控室と言うか休憩場所の元京王3000系の725編成でレクチャーのあとはまずはシュミレーター。

一体、どんなシュミレーターかと思ったらなんてことは無く展望ビデオが回っているだけでハンドルは全くのダミー。そしてこのハンドルも京王3000だからデキとは全く違いこれが後に悪戦苦闘することに。シュミレーターを全員やったらいよいよ本番デキに順番に乗り込んで待望の本物を運転する瞬間が。

前回はエアロバスが来たおかげで東名からつくばに目的地を変更したけど今度こそ、東名へ。距離と時間から静岡では遠いし急行便が微妙な時間だから御殿場往復。それで乗るのは行きは東京駅から。

乗ったのはスーパーライナーで車は車番から判断して2017年製のセレガ。いざ出発して霞が関から首都高へ。混雑の3号線といえども今日は順調でバスは快調に進み東名に入り最初のバス停である東名向ヶ丘。ここは料金所出てすぐの途中バス停ともちょっと違う。いよいよお待ちかねの途中バス停は東名江田～東名伊勢原と割とこまめに止まっていくけどどのバス停での乗り降りはわずか。

何よりも楽しみは発車～加速で発車はタイミングを見てまずは2速は衝動防止のため軽めにそして3速とか4速は強めの加速で短い合流車線から力強く出ていく。正直こんなに加速が伸びるとは思わなかったほど。

ただ順調だあったのは大井松田まででそこから事故渋滞。よりによって集中工事期間中で左ルートは通行止めで全く動かない渋滞にはまること1時間半。これにはまいった。動かないしこれだけ長い間渋滞だと当然トイレに行きたい人が出てくるわけで工事現場？の仮設トイレが開放されて列ができているし中には路肩を歩いてトイレに行く人まで。これはありか？という自分もさすがに足柄ＳＡまでは我慢できないけど、トイレ付きのバスだけに後ろに行くだけ。初めてパウダールーム付きのトイレ使ったけど後ろ2列潰しているだけあって広いし洗面台まで着いていて使いやすい。

渋滞のおかげで2時間近くの遅れで御殿場に到着。減便の影響で帰りは中途半端な待ち時間。そこで近くのスーパーで買物。これが静岡で買っていた魚粉に富士宮焼きそばのソースも売っていてこれだけでもう大当たり。お昼はバスの待ち時間に軽くおにぎりを食べて今度は小田急の便で新宿へ。

小田急の箱根高速バスは東名高速では完全に各駅停車。行きは通過した東名足柄とかにも止まる。特に東名小山は山間のバス停という感じで眺めも良かったしそこからの加速もよかったな。ちなみに車は比較的初期のエアロエース。これは特に可もなく不可もなくという流れで走っていく。東名大和あたりからは一眠りして気がついたら用賀を過ぎて首都高に。その後は池尻を経由して新宿に到着。ただバスタではなくて新宿西口で降りて帰宅。

今回はあの渋滞さえなければ最高だったな。前回のつくばと今回で高速バスも十分の乗れたし本格的な旅行はまだお預けだけど少しは遠出した気分になれたな。

復帰してからは、色々合って足立周りが滅多に無くなってしまったなかで今日は久々に復活。ただ、定時で上がると環七とか渋滞が多くて前みたいに。夜の時間帯に会社を出てほぼ渋滞無しそして一人になってからの楽しみながらの走りとは大違い。

それはさておき、今回帰りに花畑のホビーオフに寄ってみつけたのが。これ。DDFが昔だしたTOMIXの富士重工路線バスの塗替えをしたもので箱は京王帝都（帝都が着くあたりに年代を感じる）なんだけど、中身はJRバス関東に都営バス。

今のバスコレに比べれば見劣りはするがそんなことではなくて、見た目的には1台ごとにマスキングして塗装して仕上げているのがまた味わい深い。バスコレの登場前、GMではキュービックにＭＳ７のエアロクイーンとその3軸仕様のエアロクイーンWが前後して出て、そしてTOMIXはふそうのモノコックとこれしかなかったしGMはデカールだから完成品で実在する会社の塗装を再現しているのはこれしか無かったはず。

まぁこれは多少色差しとかして歴史を楽しむアイテムとしてとっておきたいな。

本来なら2月だったアクセラの定期点検も入院などで延期したからここでやることに。それにしても平日の昼間にこんなことができるなんて今まででは考えられなかったな。

点検はいつもの1時間コースで問題もなく終了。ただバッテリー電圧が低いと言われたのは思い当たる節は一杯あるわけで（汗）、なにしろ1ヶ月半は乗ってなかったから最初の2回はistopも作動しなかったし乗る頻度も距離も下がっているから当然のことか。とはいえ今回は交換がなかったからよしとするか。

今日の1枚はたぶん、96年1月に新子安で撮影した単独運転だった頃のブルトレさくら。さくら・みずほといえばかつては同じく九州ブルトレそれも長崎行き・編成分割をするのも同じでそして今では九州新幹線の愛称名として復活。その流れは何か必然的な感じだったな。

家に戻って一眠りしたらもう出発の時間。今日～最終日のいずれかの間に会社に行って30分程度の仕事はしないといけないから赤羽に車を置いてここは時間優先の埼京～りんかい線。お盆だけに池袋であっさり座れて荷物を持っての移動も楽。

会場に着いてみたらチケット売り場は長蛇の列。これだけ多くの人が入ってくれるのは実にありがたいこと。もちろんそんな長蛇の列は無視して首からIDをぶら下げておけば入口はスルー。さっそくブースに入ってスタンバイ。

そんな初日に出したのはキハ58。電源のルールを守って適当に編成を組んだけどあえていうなら急行丹後かな？先頭車だけLED交換をしたのは印象が変わって成功。

展示の合間には他のサークルを見に行くけど本当に毎回いろいろと考えてくる。今回はそんな中で3枚ほど。
まずはエムハチさんのところのミニレイアウトでダムを再現しているもの。続いては黒柳鉄道さんのレイアウトだけどこれは大きさと作り込み具合に圧巻されてそして引き込まれていく。最後は慶應義塾高校のレイアウトはこの雪景色が単に雪を降らせましたではなくてうまい塩梅になっている。

こういう作品を見ているとやっぱりさらに上を目指したくなるしこの趣味をやっていてよかったなと思ってくる。

展示の後は東京駅までバスで行き京浜東北線で赤羽に戻って会社に行って昨日と同様に40分ぐらいで仕事を仕上げて撤収。あと2日、どんな作品が待っているかな？

今年もやってきましたJNMA。事前のチェックも十分あとは手に入るか。

そんな今日は駅に着いてホームで電車を待っている（だから12分待ちはなんとかならないの？）時に目についたのは10月からの新運賃。とりあえず一番使う片道の短距離区間はICは数円値上げなものの現金は据え置き。ということはその倍数で設定される回数券も据え置き。これはありがたい。

いつものように溜池山王乗り換えの銀座線で浅草。今回はというと春に収穫が多かった反動かあまり収穫なし、まずは思ったよりも在庫が少なくて買い負けしたパターンにあとは去年・今年辺りからステッカー・インレタが増えてそのものズバリが欲しい人でないと・・・という感じになってきたような気も。まぁ何はともあれこれで今回のコンベンションに向けた調達は完了。あとは本番に向けて工作を進めていきたいな。

古川からスタートした二日目。少し北上する形で目当ては元くりはら田園鉄道の若柳駅跡にあるくりでんミュージアム。くりはら田園鉄道は実は乗れなかったというか乗らないで終わってしまった路線。この頃は他にも廃止になった鉄道は複数あってなるべく乗ろうとしてはいたが乗れなかったのか。

さてと、このミュージアムまさに工場部分は当時のまま残してあるような状態だし展示・保存されている車両は電車時代のM153は登場当時は地方私鉄の電車としては高水準の車両だったらしい。他にはディーゼルになってからの車両も保存されているがLE-DCの一つであるKD952も今となってはこの世代の車両も引退しているのも少なくない中での保存。そして元名鉄のKD12は名鉄時代の塗装を踏襲しているのが特徴。これらの車両をじっくり眺めて今度は体験乗車。

体験乗車は何とレールバス・自転車・貨車の3種類全部に乗ってしまいました。乗り比べて一番面白かったのは貨車。貨物になった気分？で板張りのベンチのおかげでレールの継ぎ目を叩く感じがダイレクトに伝わってくる。これは面白い。さらに貨物でいえば保存されている機関車と貨車は鉄コレの凸型機関車+貨車でらしく作れないかなと模索する一幕も。

くりでんを楽しんだあとは南下して東京に戻るコースをたどっていくのだが途中から車は海沿いを目指して常磐道沿いに。今回、メンバーの一人がまさに東北仙台出身でエスコートしてもらって震災の爪痕が生々しく残るところをあえて走ってきたけど復興が進んで土地のかさ上げとか防潮堤とかで丸っきり地形というか様子が変わってしまった所やまさに今、工事中の所もあったけど何よりも国道6号線はすさまじかった。帰還困難区域に入ると様子が一気に変わり道路の両側にはバリケードがあってその向こう側は復興のふの字もつかないまさに震災・原発事故の時から何も手を付けていない無人の町が続きひっきりなしに走るパトカーが物々しさを強調している。前から一度、この目で福島の現実を見るためにも6号線を走り抜けてみたかったけどこれは想像を超える世界だった。8年経った今でもこんな光景だったとは。これは決して風化させてはいけないしまだ終わっていないのだと改めて実感。

福島県を抜けるあたりで遅いお昼を食べて常磐道を南下。心配していた渋滞は全くの無縁で東京に近づいてきたけどここで問題が発生。くりでんで遊びすぎたりあれこれやっていてこのまま東京に戻っても終電に間に合うのは一人いるかどうか。やってもうた。というわけで帰りは流れ解散。車なので各自の家まで走るということになったけどそれでは大変だから自分と高砂の人は三郷から外環で川口に出て鳩ケ谷で降ろしてもらい高砂まではアクセラを走らせることに。環七が空いていたから思った以上に快調な往復をしてこの旅行は終了。

今回は気の合うメンバーで自由な旅で楽しかったな。またどこかに行きたいな。