社会に貢献する方法として
今から丁度2年位前と言えば腎臓移植に向けて検査入院をしていた頃。実はその頃から考えているのは何か社会のために還元することはないかということ。

腎臓を移植して移植して今に至るけど今の自分はドナーとなってくれた親もそうだけどそれ以外にも医療と福祉によって支えられて生きているというのは否定できない。自分の年収を遥かに超える医療費で生命と安定した生活を維持できているし福祉制度のおかげで経済的にも今まで以上に恵れている。

ただ、その一方で生物として当たり前の子孫を残す(子どもを育てる)役割も果たしていないしただ働いていていて好きなことをしているだけでいいのかな?と思っているのが正直な所。

だからこそ、移植する前から医療や福祉の恩恵を受けているのだからその分、何か社会のために貢献したい。そう思い自分のパソコンを酷使するだけだけどFolding@homeにももう1年半以上参加しているけどそれ以上にまだやれることは無いかと思ってしまう。そんなことを模索している中で起きて自分の感情を激しく揺さぶったのが旭川の事件。

もしかしたら、いじめという社会問題に対して何かしらの動きをするのならそれは自分が考えていた社会貢献したいということに対するアンサーであり己の能力を最も活かせる分野かもしれない。この問題が終わったらその時に次を考えればいいのだから今は昔の自分が持っていたひたむきな姿勢を取り戻したい。

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