旅行中日 ~この目に悲惨な現場を焼き付けに~
2021年10月26日 流星の彼方(回想録)
鉄道趣味がこのブログのメインということを一応意識はしているので、あえて書かなかったけど9月の3連休を使って北海道に旅行に行っていた中で中日にあたる9月19日の特急サロベツ以降の話です。
特急サロベツが名寄に着く頃にはすっかり目が冷めて(実は寝不足もあって結構寝ていました)、そこからは線路改良がされていることもあって速度レンジが上がる区間へ。列車の速度も一回り上がるとともに段々と胸が高まっていく。いよいよ旭川の地に足を踏み入れる、自分もこの目にあの光景を焼き付けることになる。今回の旅行の本当の目的地はそう旭川、昨日の稚内も単なる前フリというか旅らしくするための演出にすぎないのかもしれない。
そんな気分の高まりを感じつつ旭川に到着。さっそくホテルに荷物を預けて出発。レンタカーという手もあったけどあえてバスで移動。そんなバスでの移動を手助けしてくれるのがバスキタ!旭川というアプリ。系統数が多いけど各系統の本数はそんなに多くない旭川で近くまで歩いて別系統とかそういうこともわかりやすく調べられるこのアプリには結構お世話になりました。
旭川の駅から最初に目指すのは駅から見て北方向、バス停の名前にもなっているし上野~盛岡を走る寝台特急の名前にもなったあの中学校。ついたらもうカメラを構えて臨戦態勢。さすがに日曜日だけに例のあの教頭がアホ面を下げているわけもなく、閑散としているから遠慮なく気になった部分を撮影。続いて、悲惨ないじめの舞台にもなった北光ふれあいの森公園へ。住宅街が広がるこの道を一体、彼女は何を感じながら歩いたのだろう?そしてなぜここが絶望の場所になってしまったのだろう。
北光ふれあいの森公園に着いて中を一通り歩いたけどはっきり言ってあんな残酷ないじめが起きる場所だとは思えないしアスレチックでは小学生が楽しそうに遊んでいるありふれた日常が繰り広げられるそんな場所。爽彩さんはこのどこかでベンチに腰掛けながら絵を描いていたのだろうかと考えながら写真を撮っていた。もちろん隣の小学校につながる通路というか垣根の切れ目も撮ったけどいったいここで何人もの人たちに連れられて酷いことをされにいくために歩いた道だとは全く思えないし、何でこんなことをしたのだろうと思ってしまう。
さらに隣を流れるウッペツ川もここに来る途中とその後も合わせて隣の橋まで川沿いを歩いてみたけど遠くに半面山が見えてこんな悲しい事件が起きる場所だとは全く思えないほどの景色のいいところ。一体何が一人の少女にこんな酷い仕打ちをしなければならかったのだろう。そして、救いの手は伸びることはなかったのだろうか?
すっかり、草が伸び切って様子が違うとはいえこんな土手を転げ落ちるように半ば煽られてと言うか追い込まれて川に飛び込まざる得なくなり救いを求める一方で命を絶とうとしていたなんて想像もつかない。近くに家などもあるから誰かが見ていてもおかしくないし柵を乗り越え無理に土手を降りなければ水面に辿り着くまでに怪我をする可能性もある。そんな場所でなぜ悲劇が起き、取り返しのつかないことになっていったのかわからない。でもわからないでは済まされない。徹底的に解明しなければいけないと思う。
歩いた後は近くのイオンまで歩いて最北端ののポポンデッタ?で空振りだったのは内緒(笑)。再びバスに乗り旭川駅へ。今日の前半はこの目で悲惨ないじめが起きた現場をこの目に焼き付けておきたかった。旭川のいじめ事件を見守る一人としてだけでなく2021年の今、再びいじめ問題に立ち向かうためにも。
特急サロベツが名寄に着く頃にはすっかり目が冷めて(実は寝不足もあって結構寝ていました)、そこからは線路改良がされていることもあって速度レンジが上がる区間へ。列車の速度も一回り上がるとともに段々と胸が高まっていく。いよいよ旭川の地に足を踏み入れる、自分もこの目にあの光景を焼き付けることになる。今回の旅行の本当の目的地はそう旭川、昨日の稚内も単なる前フリというか旅らしくするための演出にすぎないのかもしれない。
そんな気分の高まりを感じつつ旭川に到着。さっそくホテルに荷物を預けて出発。レンタカーという手もあったけどあえてバスで移動。そんなバスでの移動を手助けしてくれるのがバスキタ!旭川というアプリ。系統数が多いけど各系統の本数はそんなに多くない旭川で近くまで歩いて別系統とかそういうこともわかりやすく調べられるこのアプリには結構お世話になりました。
旭川の駅から最初に目指すのは駅から見て北方向、バス停の名前にもなっているし上野~盛岡を走る寝台特急の名前にもなったあの中学校。ついたらもうカメラを構えて臨戦態勢。さすがに日曜日だけに例のあの教頭がアホ面を下げているわけもなく、閑散としているから遠慮なく気になった部分を撮影。続いて、悲惨ないじめの舞台にもなった北光ふれあいの森公園へ。住宅街が広がるこの道を一体、彼女は何を感じながら歩いたのだろう?そしてなぜここが絶望の場所になってしまったのだろう。
北光ふれあいの森公園に着いて中を一通り歩いたけどはっきり言ってあんな残酷ないじめが起きる場所だとは思えないしアスレチックでは小学生が楽しそうに遊んでいるありふれた日常が繰り広げられるそんな場所。爽彩さんはこのどこかでベンチに腰掛けながら絵を描いていたのだろうかと考えながら写真を撮っていた。もちろん隣の小学校につながる通路というか垣根の切れ目も撮ったけどいったいここで何人もの人たちに連れられて酷いことをされにいくために歩いた道だとは全く思えないし、何でこんなことをしたのだろうと思ってしまう。
さらに隣を流れるウッペツ川もここに来る途中とその後も合わせて隣の橋まで川沿いを歩いてみたけど遠くに半面山が見えてこんな悲しい事件が起きる場所だとは全く思えないほどの景色のいいところ。一体何が一人の少女にこんな酷い仕打ちをしなければならかったのだろう。そして、救いの手は伸びることはなかったのだろうか?
すっかり、草が伸び切って様子が違うとはいえこんな土手を転げ落ちるように半ば煽られてと言うか追い込まれて川に飛び込まざる得なくなり救いを求める一方で命を絶とうとしていたなんて想像もつかない。近くに家などもあるから誰かが見ていてもおかしくないし柵を乗り越え無理に土手を降りなければ水面に辿り着くまでに怪我をする可能性もある。そんな場所でなぜ悲劇が起き、取り返しのつかないことになっていったのかわからない。でもわからないでは済まされない。徹底的に解明しなければいけないと思う。
歩いた後は近くのイオンまで歩いて最北端ののポポンデッタ?で空振りだったのは内緒(笑)。再びバスに乗り旭川駅へ。今日の前半はこの目で悲惨ないじめが起きた現場をこの目に焼き付けておきたかった。旭川のいじめ事件を見守る一人としてだけでなく2021年の今、再びいじめ問題に立ち向かうためにも。
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