阿賀野川に沿って新潟～会津若松

新潟で迎えた朝は控えめに朝食を食べてほどよい時間に駅に向かい磐越西線の快速あがのに乗車。この列車、JR東日本では数少ない愛称付きの快速でもとは急行だった列車。ボックスシートは埋まっていたからロングシートになったけどまぁいいか。新潟を出てしばらくは平坦線を走る。乗っている車両はGV-E400。129系と比べても内装は似ているからE129に乗っている感じになるけど走り出すとエンジンが結構唸りを上げる。そして電気式だから変速機もないしかすかにインバーターの音も聞こえるまた不思議な感じ。

新津をすぎしばらく走ってからは線路は山間に。古く開通した路線だけにトンネルも割合少なく阿賀野川沿いにレールが敷かれている。途中廃道を横目に走りつつ山を超え視界がひらけたら喜多方に到着。ここからは会津盆地を走りしばらくして会津若町に到着。これで磐越西線の乗りつぶしは終了。そしてここからは会津鉄道－野岩鉄道－東武鉄道で帰るか。