今日はテレワーク♪。まぁあれこれやっていたけどやっぱりBGM聴き放題で仕事できるのは気分が断然違う。

今回は時間もあるしということでもう何十年ぶり?鈴木彩子の「19歳の鼓動」を全曲通しでかけていた時に、ふと思い出したのがセカンドバースデー=「長い放課後」のこと。ネットでは93年に起きた、山形マット死事件を連想させたとかこの事件がモデルになっていると書いているけどそれは違う。当時の日記の書き込みで、彩子さん自身が、いじめが原因で自殺した少女がモデルと答えていると書いてあるから。実は、昔も実際どの事件がモデルになっているか調べたけど結論がでなかった。まずは彩子さん自身のことかな?と思ったけどこの動画
https://www.youtube.com/watch?v=U01qvdHMdIA
で加害者と被害者のどちらの立場にも立ったと答えているしむしろ自分の誤った行いに傷いていたとコメントしている。それで出身地の宮城県でも調べたけど年代的にあてはまる事件も無いし。ということは本人は関わっていない。

さらにアルバム「愛があるなら」の発売日が95年6月だからそれ以前という前提条件と2番の歌詞の、「沈み去る夕陽を 追いかけ走った あの日の砂浜は取り戻せやしないのか」 という部分で海沿いの地域での事件だろうと考えたけど正直見当たらないんだよね。当時も今もここでわからずじまい。

ただ、アルバム19歳の鼓動の「ひとりぼっちの意味」
https://www.youtube.com/watch?v=XniU9eKs5VE&t=344s
で曲を提供した上田知華さんがこの曲のモデルになったのはいじめによって線路へ飛び込み自殺をした中学生の少女をモデルにしていると言っていてこれはほぼわかった。ひとりぼっちの意味と長い放課後は同じ人がモデルになっていて視点を変えたもの?と自分は思ったけど正解はどうなのかな?

ただいずれにしても背景にはいじめにより自ら命を絶ってしまった人がいることは確かだし、大人たちの保身のためによる隠蔽があるのは今も同じ。この2つの曲が放つメッセージが過去形になるのはいつの事だろう。

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