ｖｓあやしい不動産業者

日曜日も終わろうとしている夜になってインターホンが鳴ったしどうせNHKか光回線とかロクでもないのは確定だから居留守でもよかったけど今日はインターホン越しに相手。

それがいきなり、「不動産会社ですが先日投函しました再開発のご案内はご覧いただきましたでしょうか？」

あーあーあー、これはもう悪質不動産会社の定番手口だから相手しないことに確定。案の定、見てないというと渡すから玄関を空けてくれというがだったら今ポストに投函しておけば開いている見ておきますが？といっても引き下がらない。

再開発の件といってもここの再開発なんてありえないしあったとしても大家から直接連絡が来るしそうなると再開発する具体的な場所も言わない。ということでそろそろ本格的に迎撃体制開始。

まずはどこの会社の誰か聞き出そうとしたら「近くの不動産会社です」個人名どころか社名すら名乗らない。もうこの時点で完全にアウト。ということでここからは畳み掛けようということでもう会社の宅建の登録番号と社名・住所を答えさえようとしたら

「何かと勘違いしてないですか？」

と言われたからもうこれでフィニッシュに「社名・氏名・登録番号も言えない、具体的な訪問目的も言えないようなら宅建業法も違反しているし完全な不審者以外に何者でもないですね。これ以上なにかあるなら警察呼びます」といって一発ＫＯ勝ち。

まぁ、社名・氏名・会社の登録番号も言えるようなのがあたりまでそれができないのは怪しさ満点だから基本は追い返すこと。二人以上いてもうひとりは腕に自身があるとかなら相手できるが一般時には無理だからね