40年後の最長片道切符の旅－最終回　33日目～34日目－

旅もいよいよ大詰めを迎える33日目は志布志からスタート。今日の工程は個人的には2017年の旅行とかぶる部分が多くてその光景が浮かぶようでした。スタートの志布志からの大隅線は廃止になっているためバス。志布志6:00発で行くと鹿屋7：05着の10分発。垂水港7:52着の8:00発、国分には9:11着と鹿児島交通は見事に接続している。国分からの日豊本線は9:24発のきりしま6号で都城には10:02着。ただこの後ものすごく時間が空いて13:00発の吉都線になり吉松には14:29着。15:16発のしんぺい4号（人吉から特急）は偶然にも自分が2017年に人吉から乗った列車。八代には17:47着。今日は原作-4時間。最も原作では志布志で寝坊して半日近いロスタイムを生んでいるので一概にこの日程が早かったとは言えない。

最終日となる34日目は5:58発の鹿児島本線で新八代6:01着。原作では寝台特急をヒルネ扱いで乗るが今はそんなのないためここは新幹線。6:24発のつばめ303号に乗り川内6:56着。宮之城線は廃止になっているため7:13発の鹿児島交通で宮之城に8:07着。さらに8:10発の南国交通で薩摩大口9:15着。ここからの山野線も廃止になっているためかなり時間が開いた12:40発の南国交通で栗野13:26着。ここでも時間が空いて14:45発の肥薩線で隼人には15:33着。日豊本線は15:53発で鹿児島中央（当時は西鹿児島）には16:23に到着。いよいよ最後の1路線指宿枕崎線は17:12発。指宿には18:23に着き、最後の列車は18:28発で19:42には終点の枕崎に到着。原作+1時間でこの旅は終了。本当にこの旅行を実行した方がいたら長い間の旅行お疲れさまでした。