乗り遅れで始まる入院

昨日は親が来て部屋の片付けをしたりする横で荷造りをしていよいよこれから2週間の入院へ。

今回病院には10時30分までに入ればいいが朝ラッシュに大荷物を持って移動するのも厳しい話でとにかく混雑を避けることにするから早起きして赤羽まではバス。はっきりいってこれが間違いに元だった。何と赤羽まで1時間15分。どう考えても朝は122号線には犠牲になってくれと言わんばかりの信号サイクルでそういえば自分もオートレース通りに迂回するのが基本だった。

結局、タッチの差で羽田行きのリムジンには乗り遅れたから仕方なく京浜東北に乗って王子に先回り。この大荷物では辛うじて乗れるという状況でとてもじゃないがこれで都心を抜けるのは無理。王子では発車1分前に南口に着いたからどうかなと思ったら何とまだ到着もしていなくて結局王子を15分遅れで出発。この時間は東京バス担当便で新人訓練なのか2マンでの運行。さてやっと出発して目の前の王子南に行くかと思ったら明治通りを走り続け高速に上がったのは入谷からその後も流れが悪いのが続いて浜崎橋あたりからようやく流れて空港西で高速を降り結局20分遅れで羽田に到着。

もうあまり時間が無いから下に降りる途中の本屋で何冊か読んだことがある下川裕治さんの本が旅行関係の作品をまとめあコーナーにあったからこれだけ急いで買って京急に乗り込む。

梅屋敷に着いたら何人かキャスターバッグとか旅行用のかばんを持った人が同じ方向に向かって歩いていくのは同じく入院する人たちだな。病院には時間ちょい前に着いて親には遅いと言われるし結局手続き待ちで10時30分は余裕でオーバーしているけどまだまだ並んでいる人はいるし時間は目安だったのかな？

手続きが終わって病棟に到着してベッド案内されて着替えて手首にリストバンドを着けられて、体温・血圧の測定をされて病棟内の案内をされたらもうお昼。

午後に入ってからはレントゲン・心電図の検査。これも看護師さんから呼ばれたから診察カードを持って外来のレントゲン室とか検査室に行くように言われる。

17時には翌日の予定が渡されて18時に夕食。そして消灯が21時は早すぎる。容赦なく時間をすぎると消灯になり同じ病室の人たちで少なくともテレビを見ている人もいないしもちろん眠気もこないからここはあきらめて仕方なくラジオを聞いていたけど夜は結構きついな。こうして入院初日は終了。これがあと2週間もつづくのか。