3連休明けはさらに有給をとって4連休に。そんな今日はこれからの運命というか新しい扉を開く一日に。

横須賀を出てドナー候補(両親)と行くのは蒲田の東邦医大。受付に紹介状を渡してあれこれやって腎センターに行きそこでの受付をしたらまずは最初に身長・体重・血圧の測定から。1日一組限定の外来で待ち時間もなくきっちりと時間に始まる。

移植コーディネーターの人と移植についてやこれからの流れ・費用の問題など説明の後は先生も入ってきてひたすら質問攻め。家族構成にはじまり子供のころからの病歴やこれまでの入院経験とかかなり細かく突っ込んだ質問をしてくる。さらに親には腹部のエコーを掛けて少なくとものう胞がないことをチェック。

結構、厳しいことを言われたりしたけど終わりに近づいてきたら、その理由も説明。移植するのにドナー・レシピエント(本人)双方の病歴的に検査に進んでもいいかどうかを見極めるのと厳しく言うのは決して移植した後も服薬は続けなければいけないしきちんと自己管理ができていないといけないがそれができそうかどうかを見るためとのこと。

そして先生からは川口の医療センターに向けた手紙には引き続き移植までの間の治療・透析の導入をお願いしますということと早期に障害者手帳の取得のために書類の作成をお願いしますという文面のものを渡しますを言われこれはその場で作ってもらいました。

3時間以上の長丁場に及ぶ診察?のあとには何とお土産付き。それが移植後の生活に関わることをテーマごとにまとめた本が6冊も。車できてよかった。

診察が終わってから親とそれぞれ別の方向に帰ったけどこれから長い道のりが始まるのか。最速で4ヶ月後、大体6ヶ月くらいを目安に手術となる。無事検査を乗り越えるのとそこまで腎臓が持つことを願いたいな。

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