有明夏の陣2019　最終日

いよいよコンベンションも今日で最後。そんな今日は撤収があるからアクセラに乗りいざビックサイトへ。首都高も順調、今回は他にあまりイベントも無いというか東は工事で使えないために駐車場は南の新しい立体にすんなり入れて歩いたけど結構遠い。これ東の7とか8だったらかなり歩くな。

何はともあれ最終日は155系修学旅行色で参戦。そんなことはともかくとして今日もとにかく人が多い。しかも撤収があるから閉場も早くなることも相まって最後まで人が途切れることがないというまさにありがたい流れに。

特に今日は午後になるとメンバーの多くが気になるのはポポンデッタとポチの投げ売りがどうなるか。そこはこまめに連絡をとってうまく投げ売りのタイミングをつかんで自分は空の車両ケースとトミックスの客車（詳細は後日のお楽しみ）をうまくゲット。

そんなこんなで開場は終われば撤収。一気にレイアウトをバラして結構手際よく片付けていく。だいぶ片付いたところで自分は車を取りに行って1年に1度（行きは遅くいくのでできないため）だけしかないビックサイトのホールの中まで入っていく。そこで荷物を積み込んでもう1台に方向幕とかあれこれ積んで帰りの積み込みも完了。今回も打ち上げには参加できないのが残念だけど明日からはまた仕事だしこれは仕方のないこと。

行きに走った道を同じようにレイアウトを積んで走る。もちろん帰りも高速代を惜しむことなく使い時間優先で行く。そしてレイアウトを持ち主の家に持っていって降ろせばそこから先は一人だけの凱旋ロード。

今年のコンベンションも無事に終えることができた。なにしろ今年は腎臓がどこまで持ちこたえるかどうかが不安で仕方なかった。最悪、メンバーに小物とか車などを託す形での参加になることも考えた。透析でフルに参加できない、移植のため病院に入院しているかもしれないそんなことも頭をよぎったことは何回もあるし、去年の秋に川崎大師に行って最初に頭をよぎった願い事がまさにコンベンションに無事参加できるというくらいだった。

そして、初日の設営のときにもこれが終わったら透析が移植かと言うことを行っていたらメンバーから切実なことを言わないでこの時だけを楽しもうと言われたこともあったな。それにしてもこの体というか腎臓はしぶといやつだな。なんだかんだで持たせてしまった。

2021年はまだだいぶ時間もあるのだから体のコンディションを整えてまた新たな鉄道模型の歴史を刻むこのステージに立ちたい。