有明夏の陣2018(最終日)
有明夏の陣2018(最終日)
有明夏の陣2018(最終日)
今年は2日参戦だったコンベンション、そんな今日も寝坊もせず(爆)首都高という飛び道具を使ったものの順調に開場入。

今回は、入場者数も前回よりも増えてさらにいい傾向として客の滞在時間が伸びているという。確かにどうりで人が多いように感じるし年によっては閑散としていた中小物販のスペースもそれなりに人は来ている。

そんな今日の当番は悪名?高きTEXTの419系北陸色にE3系こまち。そしてフィナーレに在線していた183系550番台。全て期待通りに走ってというか419はあのゴミクズ動力をゴミ箱にぶん投げてTOIMIXの489白山動力に交換したから当たり前か。

そんな今日もあちこち見てきた中でまずすごいと思ったのは確かC622の北海道時代。この質感や重量感は絶対にNでは再現できないしNがZにHOがNに見えてしまう大空間の力に飲まれない存在感。車両の出来ではこの開場でも1・2を争うほどではなかったかな?他にも工場を再現したモジュールもうまく表現しているし夕焼けの海岸もこういう風景は好きだな。

今年は客の入りもよくて時間は経つのもあっという間。最後まで客足もとぎれる事もなく無事に公開時間を終え撤収。さすがに中小レイアウトだけに逃げ足も速いというか順調に片付けは進んでいく。そんななかで注目だったのは成田ゆめ牧場でSLを走らせている羅須地人鉄道協会。わざわざSLを持ってきて圧縮空気を使って開場内を走らせていたけどそのSLの撤収は開場で撤収作業をしている人たちがどこからともなく集まってくるほど。

運搬するトラックは車載車。そこにレールが引いてあって機関車が乗っているレールの間にさっきまで展示走行で使っていたレールを1スパン分挟む形になっているけどまずはそのレールにそってきちんと車を着けるために何回も切り返して位置を合わせていく。それが出来たらレールを組み立て機関車はウインチに引っ張られて荷台へ。乗せ終わったら固定してさらに空きスペースに手押しトロッコを乗せていく。客車は他の機材とともにユニックに乗せていたけどすごい大がかり。まさに4日間。お疲れ様でした。

撤収の一方で館内放送では早くも来年の発表が。オリンピックの影響が出て鉄道模型コンテストはテレポートの仮設なんて言っていたけどこっちは同じ時期に今度は西1ホールと久々の西館しかも初の西1での開催。この時期ということはお盆明けの週末。体が持つかどうか解らないいや絶対にというか這ってでも参加して2001年からのビックサイト皆勤賞の記録は残したい。

撤収は明日も仕事だし打ち上げはレイアウトの持ち主も同様にパス。ただでさえ時間が押しているから惜しみなく高速を使って帰ってきたけどそれでもそれなりの時間にはなってしまう。明日、休み入れておけばよかったとちょっと後悔。

これで今年のコンベンションも無事に終了。ひとまず区切りとなる来年に向けてここから走りださなければ。


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