第1回京急ファミリー鉄道フェスタ? 2扉2000形よさらば
第1回京急ファミリー鉄道フェスタ? 2扉2000形よさらば
今でこそ久里浜工場で毎年5月に行われるファミリー鉄道フェスタの記念すべき第1回目に相当するのが2000形の2扉車ファイナルランの後のお別れイベントでこの時に久里浜工場を公開したのが最初だと記憶している。

この時も2011の東急車輌出場の時と同じ情報スジから定期列車としての最終運行日と列車も聞いていてバイトの時間から何とか狙えたのは久里浜駅に入線してくるところ。ちなみにこの日は9A運行で午前中に久里浜を出庫して品川を1往復して入庫と聞いていたから最終日なんだしもうちょっと人が集まるかなと思ったら人もまばら。寂しい最終日の始まりだなと思っていたが後で、ネットを見たら2往復目があったとのこと。

そしてそれから数日。ファイナルランは見送って久里浜工場でのお別れセレモニーには行ったけど去年のフェスタでは1356がいる工場近くまでいく線路にある短いホームの上で花束の贈呈。そして、社員が演奏する蛍の光と拍手み見送られて2051は2扉車としての運用が終わることに。

このセレモニーの後に車両を移動させたりして展示スペースがつくらていく流れ。展示内容は今から考えると貧弱だったけど手作り感満点なのは今までやったことなかったからあたりまえか。

ただよかったのはここまでで2000形を見送ったのはいいが真夏の日差しを遮る物もない久里浜工場でずっと外にいたからどうなるかと言えばかなりの日焼け。しかも家に帰ってから5時間もすれば今度は高山・富山方向への旅行が待っている。すでに夜になってきたあたりから首筋とかヒリヒリしはじめるし親が見かねて日焼けに効くクリームを着けてくれたからこれで気を取り直して出発。

昼間、フェスタで動き回った疲れでムーンライトながらといえども寝られるかと思いきや。隣の怪しいおっさんがずっと荷物をがさごそとやっていたり新聞の切り抜きとか初めてその音が耳障り、おまけに日焼けのヒリヒリも加わってほとんど眠れずという最悪の道中で景色が良いから眺めていたいと思っていた高山線とか記念乗車の富山港線では途中途中寝てしまう始末。

あれ以来、毎回フェスタには行っているけど真夏のような日差しと暑さだとやっぱりこれがフェスタの天気だよなと思ってしまうな。


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