春の平塚決戦&池袋鉄道模型芸術祭2018 その3
春の平塚決戦&池袋鉄道模型芸術祭2018 その3
春の平塚決戦&池袋鉄道模型芸術祭2018 その3
今度はミニレイアウト以外の中から気になったものをいくつか。

まずは、懐かしの風景をうまく再現したというか細かく作り込んでいる。架線とか電柱・電線もしっかり貼られていて建物の配置もよく考えられている。そしてレイアウトを見る角度によって様々な物語が展開し、雑になりがちな隅もしっかりと演出されている。やっぱりうまい人は違う。

次は去年のコンベンションでも話題になった3Dプリンターで作った千葉都市モノレール。3Dプリンターは今注目なのは間違えなくて去年くらいから部品とか部分的に使うものを色々見たけどついに、車両とかモノレールも造り出してしまうとは。もしかしたら今まで出ないと思っていたものが出てしまう時代になっていくのかもしれない。

最後は路面電車?の駅のHOモジュール。これはすごい。表情が豊かだし本当に昔の駅前というか電停前の感じが出ている。しかもお店のディテールがまたいい。こういう物を作るときに資料とかどうしているのかな?と毎回疑問に思う。当時の写真とかを参考にしているのだろうけどそれだけでは解らない事もあるだろうしよく細かいところまで考えて作るな。

コンベンションとかグランシップと違いこじんまじりとした開場で出展者との距離も近いしこのくらいの方がむしろ作品をゆっくり見れるという点ではいいのかもしれない。若い力のコンテスト、色々なものが集まってくる迫力のコンベンション、こだわりの作品があつまる芸術祭。よりそれぞれがそれぞれの道を進化するとともに新たな融合が起きることを願いたい。

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