志布志線の名残を追いかけつつ 志布志~都城
志布志線の名残を追いかけつつ 志布志~都城
志布志線の名残を追いかけつつ 志布志~都城
志布志に降り立っても折返しまで相当な時間がある。ここはまずは駅前を散策と言っても行く場所も自ずと限られて鉄道記念公園へ。

ここではC58とキハ52が保存されていて公園というくらいだから子どもたちも遊ぶ場所もあって結構にぎやか。そして椰子の木が南国気分を盛り上げてくれる。この場所を安住の地として与えられた車両たちの表情も穏やかにこの場所を見守っているよう。さらにキハ52はヘッドライトがうっすら光って見える。太陽のの反射とも思えないしなんだろう?

時間はかなり余っているから駅前のスーパーで飲み物を買い足してバス停に向かって歩く。だいたい5分ちょっとでちょっとわかりにくい部分はあったけど見つけられてこれで都城までは確実にいける。そろそろ自分が乗ってきたキハ40が発車する時間だからということで近くの踏切で待ちかまえての撮影。このは容赦なくシャッターは連写モードで両方向ともに撮影。

そんなことをやっていてようやくバスが到着。何か来るかと思えば元京王としかいいようのないチョロQのあだ名もついたUDのRN。乗っているのは自分と自分より年上の二人だけ。途中で高校生が10人ちょっと乗ってきたもののこれが最大であとは高校生が順に降りていけばまた二人に戻って都城を目指すことになる。

小型車だからこれもありかなというような細い道に入ったり山間の道を走り抜けた思ったらなんだか街のなかを走ったりと行ったこともある1時間半。どうやらこれがかつての志布志線を受け持つ転換バスのようで線路並行したり近くの幹線道路だったりと走る場所は変わるみたい。それにしても高校生が乗ってこなかったら無惨な乗り具合。途中の短距離乗客もほとんどいなかったし都城には最初から乗った二人だけで到着というほどのありさま。

さてと、今日の目的についたからにはまずはホテルにチェックインして荷物を軽くして今度は夕食。前に見たいにどこか食べにいこうというわけにもいかないから近くのイオンに繰り出し残りのカロリー・タンパク質・塩分におさまるようなお総菜を買い求めていくことに。でもせっかく宮崎にもきたのだからチキン南蛮ははずせない。

それらをかって部屋に戻れば今度は花火大会。この日、都城では花火大会があってちょど打ち上げ時間。ホテルのまどからどうみえるかと思ったら小さいからこれはダメかなとおもっていたら打ち上げ会場は二つあって近い会場の花火はよく見える。これはお酒が進む。お酒といえば今日は東京でお通夜とかでわたされるおちょこ付のプラボトルのお酒の芋焼酎版というのがあって安かったから飲んでみたけどやっぱり熊本は20度数が主力なだけにロックでも十分いける。

ひとまずは今日は順調だったな。明日はこの旅のハイライトが待っている。いい景色を撮影できることを願いたいな。

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