ネオロイヤルでいく静岡

今年もやってきましたグランシップトレインフェスタ。予定も無い週末だし今年はホビーショーとずれてしまったけど行くことに。

さて、今年は一番ビックリだったのは東京-静岡を結ぶ高速バスといえば駿府ライナーと渋谷新宿ライナーの二つが統合されていたこと。駿府ライナーはJRバス関東・静鉄連合、渋谷新宿ライナーは京王・JR東海と仲悪い同士でタッグを組んだ？と思われてもおかしくないような組み合わせだったのが時間がほぼ重複している便を統合する形で減便はあるものの、どっちの予約サイトからでも予約できるようになりさらに往復割引きも同じ運賃のバス停ならどちらからでも組み合わせられるようになりより便利に。今回の行きは時間と空席から旧駿府ライナーを選択。

相変わらずゴミゴミしてひっきりなしにバスが出入りするバスタ新宿から乗車。今年の車は何かなと思っていたら数台の列の中に一台だけ少々古い車が見えたときには嫌な予感がしたがそう今年もネオロイヤル。直前に取ったから通路側ばっかりの中で唯一窓側だったのが最後列ということでここにしたら隣は調整席？なのか満席のはずなのに最後まで誰も座らず。出発して首都高は順調だったものの用賀を出てしばらくしてから渋滞。ここからはもう寝ていて覚えて無くて起きたら足柄の手前。ここでいつもの休憩。

休憩中は今さら気がついたけど足柄山の展望スポットがあるということに気がついて写真を撮ったりこの、ネオロイヤルも富士山をバックに1枚。よく見ると2004年式でさすがにボディのあちこちにくたびれた感じがあるからもしかしたら来年にはいないかもしれない。

休憩のあとは順調な走り。渋滞の最中には気になったトイレの音も豪快なエンジンサウンドを奏でるようになるとかき消されて気にならない。後ろの人はいないからリクライニングは遠慮することなく目一杯倒して隣の席にカバンをおくと結構くつろげる。楽座シートになっているお陰で快適。高速を降りてからの一般道では一番後ろと言うことでやたら跳ねる。一度椅子から体が浮くような感覚にも襲われてこれはちょっとという感じだったし最近の車両ではないという一番のところかな？

グランシップに行くまでに寄りたいところがあるから今回は新静岡で下車。ここからグランシップを目指すとしよう。