池袋鉄道模型芸術祭
池袋鉄道模型芸術祭
池袋鉄道模型芸術祭
コンベンションも歴史も主導権が握る人のあいだでの権力抗争とかいろいろあってそのなかで、前の事務局というかNPO団体がコンベンションの大赤字から翌年の開催が不可能になってIMONに開催権を譲った上で規模を見直して誕生したのが池袋鉄道模型芸術祭。それで今回はその2回目にちょいとお邪魔。

コンベンションやグランシップとは比べるまでもない小さいスペースでこぢんまりと展示されている。人の入もまずまずでゆっくり見れないほどでもなくてかつ閑散とするように感じられるようなこともなくちょうどいい規模。

さて今回の写真の中からの選りすぐりはまずは懐かしいお祭りの中をゆっくり走る路面電車。これはもしかしたら過去にコンベンションに出してあったかもしれないがじっくり見ることでまた違いがわかってくるし新しい発見も出てくる。

続いて、小学校のプール。情景の作り込みもそうだけどなによりこの水面の再現が秀逸。この波というか水の動きもものすごく本物に見えてきてしまうほど。

最後はアメリカの海沿いを再現したレイアウトだったかな?港町に砂浜とか色々なシーンをちりばめている。これも見ていて面白かったというよりもいい勉強になった。

分裂したときにはこっちはどうなるかと思ったけどそれなりの規模でやって行けているようだし来年以降、さらに発展してもらいたいものだ。

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