運命の日

月曜日に引き続いて再び医療センターへ。今日は月曜日の続きで今度は腎臓周辺の超音波検査から。

検査室に入って服を脱いで、ローション?というかゼリーを塗られてヌルヌルへんな感触がするなか、何か不思議な感じの機械をお腹に当てられていく。おぉーこの検査機器、京急の2100や1000形のアルミ車の床下についている緑のロゴ、そうPowed by SIEMENS　か。こいつ何かのタイミングで歌わないかな？(笑）

暗い部屋でお腹をしばらくぐりぐりやられて、その合間に吸って吐いて吸って吐いて吸って（コメ）、止めて（重なり）、吐いて（ユルメ）の繰り返しに思わず自動ブレーキ弁かいなとツッコミを入れたくなるのは我慢してここは落ち着いて検査。

というわけで一通り終わって診察。まぁこうなった原因はともかくとしてあらかじめ想定していたとおりの展開で多少は希望というか思い過ごしであってほしいという気持ちもあったけど、それも打ち砕かれていく。とはいえ先生のいうことを淡々と受け止めていたから、途中であらかじめネットなどで調べてきて予習していたことを見抜かれてしまったのと、調べる気があるなら疑いのある病気について調べて予習しておくようにとも言われてこれはこれからの課題かな？

そして、最後に食事制限の話になって1日あたり1600キロカロリー・タンパク質55ｇ・塩分6ｇに抑えるようにすることと、水分は多めに、今はリン・カリウムの数値は異常ないから他の制限はないということ。これはかなり厳しい食生活になるのは確実だけど、その中でなんとかやっていかないと。

とまぁ、文章でおおまなかな流れだけを書くとこうだけど病院に着いてここまで大体4時間。とにかく待ち時間が長かった。しかも朝は絶食だったからお昼もだいぶ過ぎた時間まで何も食べずにきたからお腹は空くししかもこれから会社にいかないとまずいし時間もないからとお昼は食事制限を理解してないかのように吉野屋。ただここは並+サラダで我慢したし朝も食べてないからたぶん大丈夫？

仕事のあとは今度は歯医者。ただこっちはこれで終わり。家に戻ってからは夕食といっても今度は計算しないとだめか。夜も、お酒は軽く飲みつつも残っていた厚揚げとかほとんど残り物で軽めにしたらカロリーが1300キロ程度とちょっと少ないかな？この計算も、今はネットでいくらでも調べられるようになって本当に便利。さらに計算もエクセルがあれば簡単にできる。昔の人は大変だっただろうな？

これから、この腎臓をかばいながら長い道を歩むのか。自分の命が終わるときがゴール。どんな道が待っているかわからないけど引き返せない。歩き続けるしかないのか。