絶望の淵で

2017年1月24日 日常
昨日、ショッキングな数字とこれから待ち受ける現実を考えればもう絶望感に支配されてもおかしくはないわけで。会社ではいつものようにふるまっていても気持ちはどんどん沈んでいく。

まずは、食事制限。カロリー・塩分・タンパク質の制限からいって外食もきついだろうし外で飲むなんてのはもってのほか。ラーメンなんて一生食べられないし寿司も塩分のからみでもう無縁の食べ物になってしまう。

さらには、仕事も続けられるの?透析なんてなったら週の半分は半日かけて病院にいないといけないわけだしそんな状態の人を雇ってくれるの?仕事もできないとなれば横須賀に戻っても年老いていく親と自分の3人の面倒を弟一人にというのも酷な話だな。

そういえば、旅行も難しいようなことも書いてあったし、旅先でも好きな物を食べられないしな。

体も透析になれば寿命が短くなるらしいから早死には確実。まぁ結婚すらしてなくて子どももいないのはある意味救いだったのかもしれないけど。

そんな次から次へとおそってくる絶望感や失望感に食事もほとんど食べられなかったし、体の事を考えればもっと色々なことを勉強しないといけないけど知れば知るほど苦しみは増えていく。

はっきりいってまともに眠ることのできない精神状態だけど眠剤愛好家だけにそこだけは医者から許されている最大量で何とか寝たけど、このつらい気持ちいつまで続くのだろう。

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