久里浜工場公開2016　その2

お昼を食べてからはさらにメンバーが増える物の結構のんびりと工場内を見たり、人が少なくなったからと部品販売の所を見れば、去年の公開が最初で最後とも言われたヴィンテージ仮台車が今年も展示。

聞いたところに寄ればあまりのヴィンテージさに処分するのは惜しいという声が上がり今年もこうして展示しているという。展示されなくなった時は解体されたときだと思ってくださいということ。

他にも工場内で気になったのは2100形の座席転換の実演。そういえば昔、寝過ごして泉岳寺の引上線に持って行かれてしまった時に見せて貰ったな。あれを目の前でまた見られるののもこのイベントの良さ。

残り時間がわずかになってからは再び撮影コーナー。もう光線加減で昼間よりは絵にならないから写す数はわすか。それよりも狙いなのが毎年、閉場近くなって撮影エリアの境界のロープがどんどん入口寄りに移動していくときの一瞬だけ撮れる並びの撮影。今年も粘って撮影に成功。

これで公開は終わり。去年もだけど帰りのバスの列に並ぶのも面倒というか時間がかかるので無架線地帯から北久里浜を目指すことに。まずは無架線地帯の主1351は相変わらず健在。京急のみなとみらい新本社への移転でミュージアムもできるというからもしかしたら久里浜にいるデ１とこれが新本社で空いたデ１のスペースに1000形のもう1両というならこの姿が見られるのももしかしたら今年が最後かもしれない。

無架線ではすでに車両の入換えも始まっているし見ていて飽きない。今日の公開はまだおまけがあって実家に戻ってからは慌ただしく支度して鳩ヶ谷向けの出発といいたいところだけどバスコレの購入頼まれていたからそれを届けてからの出発。さらに家には２１時には戻りたいから久々に高速をフルに使って寄り道を含めても２時間ですんだ。やっぱり離れていても京急のイベントにはいかないとはじまらないな。