もう一つの有明夏の陣2015 その2
2015年8月8日 鉄道・鉄道模型
気になるモジュールはいくつもあるけど次は、趣向を変えてミニチュア路線で法政第二中・高のモジュール。今年は実在する場所やテーマを落とし込んだものが多い中で数少ない非現実的というかミニチュア路線の作品。
回転寿司の中を列車が駆け抜ける。それにしてもこれベースの土台からそれらしく作ってあるし小道具とりわけ注文用のタッチパネルとかポップなどもよくできている。こういうものこそ発想力が豊富な若い世代でないとできない芸当と思う。
この後は女子たちの作品2つということで一つめは大阪女子短大高の和歌山電鉄をイメージしたモジュール。駅舎はまんま和歌山電鉄貴志駅でそこからイメージを膨らませた結果がこれ。このやさしい感じの色使いとかは女性ならではだしそれがこの駅のイメージによくあっている。
トドメは今回一番だと思った共立女子高の秩父鉄道をイメージしたモジュール。何しろ毎回ここの作品はよく作り込まれているし表情が豊か。こいのぼりが目をひくけどそれだけじゃなくて田んぼでは田植えの真っ最中で何しろまず地形の作り方も自然でなおかつモジュールに落としこもうとするものの特徴をしっかりとつかんでかつうまくまとめ上げている。
他にもいいモジュールはいくつもあったけど。今年の感想といえばまず出来のいいものはいいがその反面何とか間に合わせましたという作品も少なからずあってそれらの作り込みの甘さがちょっと。あとは、リアル指向が高まってきているが特徴をつかみきれなくて何かインパクトが薄いものも気になったかな。
ただその反対に着眼点は豊富だし例えば過去にもいくつもの学校がチャレンジしてきた王子駅を立体的に再現するのも一つ一つの解釈や捉え方で確実に違うモジュールになる。
来年も新たな作品を楽しみにすると共に自分たち大人の方の祭典もがんばらねば。これはいい刺激になったな。
回転寿司の中を列車が駆け抜ける。それにしてもこれベースの土台からそれらしく作ってあるし小道具とりわけ注文用のタッチパネルとかポップなどもよくできている。こういうものこそ発想力が豊富な若い世代でないとできない芸当と思う。
この後は女子たちの作品2つということで一つめは大阪女子短大高の和歌山電鉄をイメージしたモジュール。駅舎はまんま和歌山電鉄貴志駅でそこからイメージを膨らませた結果がこれ。このやさしい感じの色使いとかは女性ならではだしそれがこの駅のイメージによくあっている。
トドメは今回一番だと思った共立女子高の秩父鉄道をイメージしたモジュール。何しろ毎回ここの作品はよく作り込まれているし表情が豊か。こいのぼりが目をひくけどそれだけじゃなくて田んぼでは田植えの真っ最中で何しろまず地形の作り方も自然でなおかつモジュールに落としこもうとするものの特徴をしっかりとつかんでかつうまくまとめ上げている。
他にもいいモジュールはいくつもあったけど。今年の感想といえばまず出来のいいものはいいがその反面何とか間に合わせましたという作品も少なからずあってそれらの作り込みの甘さがちょっと。あとは、リアル指向が高まってきているが特徴をつかみきれなくて何かインパクトが薄いものも気になったかな。
ただその反対に着眼点は豊富だし例えば過去にもいくつもの学校がチャレンジしてきた王子駅を立体的に再現するのも一つ一つの解釈や捉え方で確実に違うモジュールになる。
来年も新たな作品を楽しみにすると共に自分たち大人の方の祭典もがんばらねば。これはいい刺激になったな。
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