気合いの乗り潰し近江鉄道 米原~近江八幡
気合いの乗り潰し近江鉄道 米原~近江八幡
気合いの乗り潰し近江鉄道 米原~近江八幡
米原から近江鉄道に乗り換えてというよりも乗り潰しのスタート。何しろスマイルチケットで一気に乗れば安上がりかつ何回も来ることなく終わる。

米原を出てすぐに鉄道総研に保存されているWIN350・STAR21・300Xと新幹線のさらなる向上を目指した試作車たちが迎えてくれる。ここから少しアップダウンが続いていったり、かぶりついていたが独特の電気指令式と思われるブレーキハンドルとか西武の中古が多いが完全には西武色に染まりきれないところがまた趣がある。

乗り潰すからには終着駅をということで最初は多賀大社から。高宮-多賀大社前の折り返し運転にはもうJRの101系や103系とも似たような顔の車両がさっきのもこれも同じ800系というのは種車の影響かな?それにしても急カーブでホームと車体の接触を防ぐために車体裾部分の角を削ってあるから近江鉄道の車両とわかるがこれはちょっとあれだな。

多賀大社に着いてみたら折り返しの時間が30分以上。しかも外はすごく暑いし車内で待てないようなのでここは散歩がてら多賀大社にと歩き出したはいいが結構距離がある。お参りした段階で結構時間がやばいことに気がついて早足で戻ってきたらもう汗だくだく。真夏にやるもんじゃないな。

今度は乗り継ぎを重ねて今日のホテルがある近江八幡。ここで一旦荷物を降ろして身軽にして再出発。今度は残る貴生川に向けて行くわけだけどこれがまた遠い。駅間距離もさほど長い区間がなければ速度も低い。路線の長さとは裏腹にこれは厳しいという感じがしてくる。

しかも日の暮れたあたりから乗車率も低いのもあって冷房が効きすぎて寒い。だんだんと苦行な気がしてきた。でもいきなり爆発音がするが雷のような気配もないから窓の外を見れば花火が。これにはいやされたな。そして貴生川に到着し踏破達成。帰りも結構な長さだったな。ただ乗っていて思ったのは昨日の福井鉄道といいここといい車両は中古ばかりになって古さを感じるが案外、ワンマン機器とりわけ運賃箱とか運賃などの案内用のLCDなどは結構新しい物になっている。こういうところは新しいものを取り入れていこうという動きなのかな?

乗り鉄が終わってもう相当遅い時間。駅間のスーパーとコンビニで食料を仕入れて今日はひっそりとホテルで夕食。明日は早く起きたら近江八幡でも散歩かな?

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