高速走行テスト

今日はレーダー探知機とドライブレコーダーを取り付けて貰って完成系になって最初のドライブ。昨日、代車を出せなかったお詫びにということで営業の人に迎えに来てくれたおかげでバスに乗らずに済んでアクセラを回収。

今回は高速走行のテストをしたいから目的地は岩槻。実際に高速を走らせるというよりはレーダークルーズの仕組みの理解がメインだから速度は実際の高速よりも低くてもいいから側道を往復。

東北道の側道に入ってからさっそく、レーダークルーズをセット。さらに初めてギアを6速に。何しろ今までの車は5速までしかなかったから従来ならバックに相当するところに入れるのはちょっと違和感。逆に慣れたら普通の5MTで間違えて走行中にバックに入れてしまいそう。

クルーズに入ればアクセルは不要。本当にその速度をピッタリとキープしてくれる。そしてここまでは今までのクルーズコントロールだけどここからがアクセラの本領、レーダークルーズで車間が詰まってくるとブレーキをかけてくれる。ただ最初のうちは無意識にブレーキを先に踏んでしまいその時点でクルーズが解除してしまうことも。さらに4段階ある車間距離設定と5キロ刻みの速度設定の優先順位も今ひとつ飲み込めないし、キャンセルも一時的なキャンセル→レジュームという操作とオフにしてしまう二つの方法があるからこれも一回、よくわからなくて思わぬ加速動作が。

これで結論は機械が何を基準に判断しているのか常に見ていて時にはそれをフォローする必要があるということ、また自分の意識と機械の判断が違うときに危険が発生する可能性があるということ。あと、機械の性能というか特性を理解した上で使うことこれができればすごい楽。これは長距離ドライブとか高速を走るときの快適さはすごくよくなりそう。次の横須賀行きが楽しみになってきたな。