そんなわけで今日は2リッターのアクセラ試乗。これが何とディープクリスタルブルーマイカの20stl。渋い紺色に近い青だと思っていたが実物を見て深みのあってその時々によって色が変わって見える、まるで深い海のような色。レザーシートとATなのを除けばだいぶ考えているスタイルにちかいな。

乗り込めば昨日感じた圧迫感はいくらかやわらいでいて、プッシュスタートボタンを押すと軽やかなセルの音に続いて軽い震動でともに目の前には速度などを表示してくれるHUDが立ち上がってくる。

走り出して思ったのはハンドルの持つ場所がプリに比べて大幅に狭いが左手はオーディオの音量調整にハンズフリーとか音声認識とかの操作スイッチで右はクルーズコントロールとまとまっていて走っている間はHUDには車間距離と速度が主に表示されていてまるで戦闘機みたいになっている。

昨日の15Sよりも足回りは締まった感じがするのと2リッターモデルは燃費を確保するためi-eloopとかいうキャパシタ?早い話が一時的に電気を蓄える装置のおかげで1500ccよりもアイドリングストップしてくれる時間が長くとれるらしく実際昨日の15Sでは長い信号待ちで電圧低下などでアイドリングストップが切れる場面でもエンジンを止めていられる=それだけ燃費がよくなっている。

加速も非常に伸びがいいし低い回転数でもより豊かなトルクが早めのシフトアップをしてくれる。ロードノイズはちょっと気になる場面があったがこの部分は道路が削れているのはプリに乗ればよりわかることだしまぁ許容範囲内かな。

ただ最後の車庫入れの時の視界の悪さには閉口。後ろがほとんど見えない。基本は後ろを向いてだがこいつのリアウィンドーの視界は狭くてそれができないが営業マンが言うには大抵の人はバックモニターを着けることでカバーしているというがそれは納得。

戻ってからは商談。昨日とは打って変わって具体的に20stのMTということで話を進めていってオプションもあれこれ説明をしてもらいながら選択していって値引き前の見積もりを見て高いなと思っていたらさりげなくほぼ同じような装備にした15Sにした場合の見積もりも用意してくれたが確かに15Sは安いが、やっぱりレーダークルーズとか衝突被害軽減ブレーキとかの装備は絶対に譲れないしこれは20stにしたい、でさらに相手が雑談とかで値引きの話もこっちはあらかじめ限度額というかこれくらいいけば上出来というラインを調べておいたら何と早くもその金額を提示してきたし、相当契約が欲しいみたいで押してくる。あとは納車時期はこちらの希望はコンベンション明けの8月末~9月頭になるように納期を逆算してメーカーへの発注時期をかけてくれるというから判子ついて手付け金を払って契約。

ワールドプレミアの動画のインパクトにやられ東京モーターショーでみた現物に乗る日が来るのか。これにて次期プリメーラ選びは完結。アクセラへの期待を胸にしまいつつプリメーラに残された時間を無事に走り抜いてあげたいな。

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