風呂休み　湯ノ岱～江差～函館

湯ノ岱で途中下車して一休み。もし竜飛のツアーがとれるならこのまま木古内に戻ればいいのだが外れたしこのまま函館に戻っても中途半端だしということで温泉タイム。

駅から歩いて10分くらいの所にある国民温泉保養センターで温泉につかっての休憩。3種類の音頭の違う温泉に打たせ湯もあり。臭いとか浴場についた色から鉄分が豊富かな？まさに鉄の人にとってふさわしい温泉だな（爆）

お風呂の後ここの休憩室に展示されている江差線の写真展と主にキハ183を使って走った臨時列車のヘッドマークが展示されていて何しろ1点物が多くて全部写真に撮った物の施設から不特定多数の人に公開するのはご遠慮ということでここでお見せできないのは残念だけどよくこれだけ残している・あちこちに分散されていないという点では本当によく残している。どうかみっともない盗難とかの話が起きないことを願いたい。

時間的には食事をしてもよかったけどそれならもう1往復できると判断して再び江差を目指す。朝の便と違って客が多いから増結されて2両編成にもかかわらずまたもや満員。それで陣取ったのがメーターとかも見えるし混雑がすくないということで貫通扉付近。運転席越しにみる風景もまた斬新というかなかなかないし特に日本海沿いに入ったときは色々なことを思い浮かべたな。終点江差に着いたらまずはお昼のお弁当を買ってもう折り返しの列に並んでなんとか座席を確保。折り返しはもう立っている人がいようが座っている人たちは弁当片手にという人もいるから自分もその中の一人に入らせてもらってのんびりと江差線の自然の中をじっくり楽しみながらの道中。

木古内に着いて今回の旅の最大の目当て、江差線は終了。ここで列車は1時間以上停車してから函館を目指すと言うからたまらず下りてその間に到着する特急に乗り換えたけど同じような人も結構いるけど混雑とは無縁。窓側に座って外を眺めていたけど実に北海道らしからぬと言ったら怒られそうだけどカーブの連続にスピードも乗らずゆっくりとというか歯がゆい走りが続いて五稜郭を過ぎ函館に到着。これで今日は実質終わり。まだ明るいしもうちょっと何かやるか。