ちょっと冴えないけどＥＯＳkissX6デビュー戦

今回は悪友とかと最初は出かける予定だったけど自分は昨日は残業で起きれないのは確定的で結局の所、午後というか夕方にりぞーとやまどりで東京に戻るからそれに合流するのはどうか？ということでそこだけおつきあいさせていただきます。

で待ち合わせは佐野。バスの関係で西川口に出て浦和乗り換えの湘南新宿ラインで新しいホームを体感し大宮までは混んでいたけどその先はなんとか座れるくらいで小山へ。

小山に到着して両毛線に乗り換えるところで止まっていた107系を軽く撮影これが記念すべきファーストショット。先代は品川駅で京急だったからそれに比べるとついでで持ってきたようなもんだしなんだか冴えないデビューだなー。

両毛線で佐野に着いたら悪友達は温泉に行っていて列車の時間くらいいまでにはくるというので駅でさっそくテストショット。

何しろ、前が銀塩の初代kissを使っていたから一眼レフには抵抗が全くないが違いが多すぎてとまどう。ただ直感的な操作性とタッチパネルは便利。さらに感動したのが連射機能。毎秒5コマ切れる早さだから少し早めにシャッターを切ってしまったときは次のコマがきっちりとらえると言うことも可能だし、このシャッター音を響かせて連射するその爽快感これは病みつきになりそう。

しばらく撮影してやまどりが入ってきたところで温泉組も登場。ここからはもういつもの飲み鉄の始まり。ただこのやまどり、すごすぎる。何しろ深く倒れるリクライニングシートが2+1列しかもシートピットはどう考えてもグリーン車かそれ以上。和風で統一された車内のデザインといいよくできている。とてもじゃないが輸送力確保とかの大義名分を立てて未だに高いグリーン券を持った客を4列シートに詰め込んでいる在来線特急を走らせている会社が作ったものとは思えないほど。これが普通車しかも今回は快速だから指定席料金だけで乗れるなんて実にありがたい。しかもその快適さを十分に味わって貰いたいという配慮なのか？時間のかかる高崎線周り。お急ぎの方は183系の臨時快速という使い分けでもしたのかな？

高崎線内も前が使えているのかゆっくり気味に走ってその間十分に快適な車内とお酒を楽しんで大宮に到着。赤羽・上野までいかないのが実に残念だった。