いよいよライセンス取得
最終日は昨日2本目ができなかったので早めのスタート。昨日とはうって変わって人も気持ち少なく(3連休を最初の2日で切り上げる・朝早く潜って終わりにしてしまう人が少なくないということ)、ちょっと涼しいかな?

昨日初めてなのにウェットに着替えるのもスムーズでセッティングも昨日よりは当然ながらできていく。水面に入ってフィンをつけるのもだいぶ早くなって少しは上達しているかな?

午前中は手早く2本。もう実習形式というかうちらにとっては厳しい訓練みたいな形ではなくひたすら先生についていくようなもの。ローリングも昨日よりはだいぶ少なくなっている。昨日潜ったちょっと深いところに一旦行って水面に戻って1本目。水中を楽しみつつ残圧・姿勢の維持とかそういうことを意識するが結構気楽。ただ一度、姿勢が崩れて予期せぬ上昇したのは愛嬌だけど。

水面にでて足がつくか着かないかの浅瀬に戻ってまたレクチャーをいくつか受けてそのまま水中に向かって2本目開始。今回は魚の餌付けのおまけ付き。10メーター潜っただけでこんな世界が広がっているなんて想像もできなかったな。

午後からは最後となる3本目。今回は他のファンダイブ組と同じく台車に機材を乗せ少し離れたところからスタート。マジックボードで会話をしつつ先生についていっているけど方向感覚もなくなってきているからどこらへんにいるのかもわからないけど、気がついたら見慣れた感じのある深い場所についていてあとは上がるのみ。その時に安全停止ということで3分は水深5m前後で待機になるけど昨日と今日の午前はその間に生き物の説明とか餌付けをやって潰していたのかな?とちょっと考えたりも。

そしてこれで合計4本になるからオープンウォーターのライセンス取得完了。水中でマジックボードにはおめでとうの言葉。これでまだまだヒヨコだけどダイバーの仲間入りしたのか。

陸にあがれば当然ボンベなど一式がウエイトになるから歩くのも一苦労。台車が気になったけどどうやらファンダイブ組の人たちは同じ場所から上がって回収してくれる手はずになっていたから少しだけ楽させてもらってその後は言うまでもなく機材の掃除・片付けそれが一段落してからお風呂。今日は特に陸に上がってからが寒かったから生き返る。

ブランチに戻ってからはログの記入。残圧の記録がちょっとあやしいけど水深・時間は先生とか師匠のコンピューターで取っているから問題なし。さらにその場で仮カードの発行をしてもらってあとは雑談。その後は夕食を食べに行ってその足で自分は伊豆長岡の駅で降ろすと言うから帰り仕度。

食事も終わって駅について今回は終わりかと思いきや先生も電車で来ていて途中まで同じ方向だからあれこれ話ながら三島へ。もうちょっと話していたかったけどここからは新幹線に。鳩ヶ谷に着く時間を調べたら東海道線だとバスがあるかないかの時間になるし明日起きるのキツイだろうし、王子乗り換えという高いルートか荷物をかついで赤羽の乗り換えもしたくないしだったら赤羽~西川口の各駅からタクシーなら同じような料金で特急券が出る。

3連休とはいえ上りそれも遅い時間のこだまが何と指定席は満席。これにはビックリしたが考えてみればこだまの指定席は3両しかないしぷらっとかな?案の定ガラガラ。小田原で待避があったけどやっぱり速さは段違いであっという間に東京。そこからは通い慣れた道。

これにて今回のイベントは終了。ただ最後まで一緒に潜った友人に誤解されたけど初日の最初以外は怖いとかそういう感覚もなくて度胸があるとか根性があると思われているみたいだけど実際はそんなことはなくて、ただ小さい頃に海で泳いだ回数が桁違いで今考えれば無茶もしたし溺れかけたこともあるから水中の怖さもわかっているしその感覚が体に染みていて残っていたから。レギュレーターを加えているときは残圧さえあれば息ができるからそれが理解できれば怖さとかはないというのがその理由。また機会があったら行きたいしちょっとお金はかかるが長く続けられそうだな。

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