いざ伊豆へ
いざ伊豆へ
いよいよ伊豆へ出発の日。微妙に定時は無理でも5時チョイには出られる計算で午後も確実に仕事を仕上げていって読み通りに出発のはずが・・・話好きなオバハンにつかまってちょい立ち話。今回は話のネタもあるといえば無数にあるしついつい長引きそうになってしまう。

思わぬ形で出鼻をくじかれ家に着いたらまだ6時。折り返し1時間しかも荷造りは終わっているからむしろ楽なくらいでシャワーを浴び着替えて出発。赤羽で夕食を済ませて新宿へ。ここからはロマンスカーで小田原を目指す。

自分が乗る1本前が旧塗装に戻ったLSE。うーんこっちの方がいいんだけどさすがに最も混雑する小田原行きは輸送力重視のEXEの役目。直前に販売される予約キャンセル分の特急券もすぐに売り切れ満席で新宿を出発。走りなんぞ期待してない。京急のWing号もよろしく町田までは急行の待避もなく複々線区間でも前がつっかえてゆっくり走る。それにしてもこの車、ロマンスカーとしては物足りない。VSEやHiseみたいな訴えかけるようなメッセージ性もなければこれに乗って箱根・江ノ島に行くんだという意気込みもなく座席定員数重視+分割併合で輸送力調整ができるという点に特化したのがどうも。RSEが東海の371と仕様を合わせるために連接・展望を放棄したがそれでもロマンスカーらしくつくられているだけに違和感を感じてしまう。まぁそこが車両の相性にSEの名を付けなかった所以であり、これがJRや他の私鉄の有料特急と比べれば文句はそうないのだが。

町田・本厚木とぞろぞろ人が降り新松田をすぎれば人もまばら。そんな状態で小田原に到着そこからはJRでまずは熱海へ。この時点で定刻だからこれで伊豆長岡までつながる1本のスジに乗せることに成功。それにしてもこんな遅い時間に西へ向かう旅行客と思われる人が結構目につくがみなさんどこへ行くのかな?熱海で再び乗り換え三島に着いて伊豆箱根鉄道。

転換クロスに3扉で側面をみればJRの211+213を足して割ったような形の車両で乗っている人もまばらで酔っ払いのグループが盛り上がっている以外はぽつんとしている人ばかり。そんな中を揺られてようやく伊豆長岡に到着。改札を出て迎えが来ると言われても相手の顔も知らないし携帯の番号もしらないしどないしようかなと思っていたら一人知っている人が昨日から伊豆入りしていて一緒に車に乗り込んでお迎えに来てくれたからスムーズにピックアップ。

ショップのオーナー(師匠)の車に揺られ途中で明日の朝食を買い寝泊まりの場所となるブランチに着いて中の説明と書類書き。書類を書いてから明日使うテキストを読み待っていたら横須賀発組も到着して他の人の書類も揃って明日の説明。それであとは寝るだけ。明日は一日勉強と言っていたけど全く予習もしてないし初めてだらけの世界でやっていけるのかな?

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