京阪軌道区間の底力 京阪坂本~三条
京阪坂本からは再び京阪に乗り途中京都市営地下鉄を挟みつつ淀屋橋まで乗り継ぐルート。最初に乗ったのが話題になったパトカー電車。

パトカーのようなラッピングが施され車内には床を道路に見立てて横断歩道があったり標識のステッカーが貼ってあったりとうまくまとめているな。この区間実は不覚にもしゃべったり景色もそんなに目新しいというか強烈なインパクトもなくて覚えて無くて気がつけば浜大津に着いて対面ホーム乗り換えになったというのが正直なところ。

続いてのった800系は驚きの連続。なにしろ車体サイズはフルサイズ(18m以上)ではなく一回り小さい銀座線01系並の小型車とはいえそれが併用を走り回る。しかも地下鉄でも求められる高加減速性能とある程度の高速性能もあるし登坂性能も高いレベルで両立させているし、シートも車両によってロング・クロス混合とかやたらハイスペック。ただ製造費用も高かったらしいが。これが10年以上前の設計だというのだから驚きを隠せないし、今時の下手な車両とは比べものにならないほどの完成度。これはある意味贅沢な通勤電車といえるかな?

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索