京都-大原三千里(違) 南方~大原
京都-大原三千里(違) 南方~大原
京都-大原三千里(違) 南方~大原
今日は京都方面へということで御堂筋線で淀屋橋にでて京阪へ。

今回出町柳まで乗ったのは新3000系の特急。伝統のツートンカラーを捨て新しいカラーリングをまとい阪急9300もそうだがかつての京阪ノンストップ時代とは決別して途中停車駅での乗降がスムーズなように3扉にし座席も2+1の転換クロスシートに、青・シルバー白を使い分けた室内・石畳をイメージした床に凝った図柄のカーテンなどはっきり言えば首都圏に多いいかにも安くつくりました的な車体とは対照的で好みの問題はあるだろうけどしっかしとした世界が作られていてこれが3000・8000系とともに京阪の特急車であるという存在感がにじみ出ている。

一眠りでもう淀屋橋。今度は叡山電鉄に乗り換え。最初ホームに止まっていた満員で乗れるかどうかわからない電車をみて焦ったがこれは鞍馬方面行きで自分たちが乗る比叡方向はガラガラ。終点の八瀬比叡山口で降りてバスに乗り換え。本当に京都の端にあるというだけあって叡電の段階で完全にローカルな車窓だと思っていたがここは山道みたいなもの。京都-大原 三千里とはよく言ったものだ。でも3000里ということは12000キロということは、成田からでもそんな遠くまでいく路線あったかな?しかも飛べるのもB747-400とかERが着く機材限定だなってアホを言っていたが実際は大原三千院が正解(爆)。ということで三千院に直行のはずが暑さもあってその前に茶店で一服。

気を取り直して見学。お寺のこととかは疎いし日本史も大学受験やっていた頃は相当なものだったがそれももうだいぶ忘れていて何がなんだかという感じで行って中を一巡。ただ建物とかよりもなによりも庭がすごくきれい。ただ手入れが行き届いているだけではなくてそれが長い時間をかけているからそれがより深みを増しているのだろう。自然と人の手の融合が生み出した世界。吸い込まれるようだった。

他にも大原には魅力的なところがあるみたいだけど今日の日程と暑さから大原はこれにて終了。次は山越えするぞ。

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