葛飾プロジェクト始動～はじめての出張～

入社以来、出張なんて無縁の世界だった流星にもついに白羽の矢が立った。内容は今まで独自のシステムで動かしていた取引先がうちの会社で使っているシステムを移植することになりその導入のお手伝いにいくというもの。

で行き先は亀有ともつかない青砥ともつかない中途半端な場所だからよく出張というにしては大げさな距離だけどそんなことはどうでもよくて外に出てあれこれやることに意義があるもんだ。

他にもやることは詰まっているから早く終わったら会社に戻って少し片付けをすることも配慮して自転車を川口に止め、乗り換え回数もそうだけどなによりも京急とはトンネルの反対側でつなっている京成に乗れるというがちょっとした楽しみで日暮里乗り換え。青砥の上りホームでは見慣れた赤い帯をまとった車体の三崎口行きがいたからこれにのって終点の少し手前で降りたらなと思ってしまったほど。

システム部門の人は昨日の夜からやっていてすでにフラフラな状態。で今度は自分ともう一人ユーザー部門としてお邪魔して何人かは顔を知っていたり電話でなら話したことのあるから挨拶もほどほどにレクチャーから。しつつ全体のボリュームに対して教えながらでは時間的に厳しくなるから自分はひたすら実務的な作業。

こんな体制でやっていてちょっとあれこれやったらもうお昼。差し入れをいただき一休みして午後も同様な役割分担で作業。最後の数字合わせでとまどったり同じ事をするにも考え方が違っていて相手のわかりやすい言葉に置き換えて説明したり概念の違いを説明したりと似たような仕事をしていてもこんなにもちがうのかということでとまどいつつ一通り終わらせて終了。で終わったのが定時。もうこんな時間に会社に戻って片付けとかやっても何もならないから電話で直帰すると伝えて一緒に来ていた人が亀有まで送ってくれたからそれで帰ってきたけど多少早く帰って来れたけど会社の中で起きていること想像したくない。たぶん来週はきついだろうな。