日本中が観客席

今日は金環日食。ラジオのCMではないが日本中が観客席というわけで、サマータイムでちょうど良い時間に通勤するしみれたらいいなレベルでその日に突入。

日食グラスなんて雲ったら無用の長物だし当日の天気は曇りがちということで何も準備してなかったがやっぱり気になる。昔は黒いビニール袋とか下敷きすすをつけたガラスでみていたのだし別にそんな長時間とか頻繁にみるわけではないから現像済みみのリバーサルフィルムの余白部分ポケットに入れて出発。

本町の交差点を過ぎて新荒川大橋あたりのマンションでは太陽の見える方向のベランダのほとんど全てと階段に日食グラスをつけた人たちがたくさん。続いて土手を上りきった中学では鑑賞会ということで生徒と親たち？も集まってみていて、荒川の中州に入ってからは天体望遠鏡+カメラで撮影する人も何人もみかけるほど。

自分も立ち止まって見て雲も天然のフィルターになって光の量が絞られたところで撮影。携帯のカメラも短時間でこれならたぶん大丈夫（汗）。会社についてみれば自分は荒川で見ていたときに早く来ていた人を中心に鑑賞会をしていたらしいけど結構盛り上がっていたみたい。

次に東京は300年後ってまずがんばっても生きているわけ無いからあとは、違う地域に出かけて見るようになるから通勤途中に見るなんてこれが最初で最後か。