査察機長からハッピーフライトへ
2012年1月21日 日常普段は土曜の映画など全く見ないというのに今日に限って見たのがハッピーフライト。
前回放送の時はスルーしたのだが、後になってから内田幹樹の査察機長がこの作品のベースになっているということを聞いたからには見ないわけにはいかない。
内田幹樹さんの本では機長からのアナウンス・第二便も読んだけどこの査察機長は長編ながら何回読んだかかな?成田-ニューヨークの1フライトが話の舞台で特に限界ぎりぎりの条件のなかで着陸するときの場面はまさにこの前の秋田空港に着陸したときがそうだったな。雪や風の合間を見てうまく降りる。もしかしたらコクピットの中ではこの小説のようなやりとりがあったのかもしれない。
さて映画の方に話を戻せば羽田発ホノルル行きのチャーター便を舞台にコメディタッチで管制官や地上スタッフ・キャビンアテンダント・整備・パイロットそれぞれの苦労がドタバタ劇の中にうまく描かれている。自分が見入ったのは特にコクピットの中での描写。機長昇格訓練中副操縦士の鈴木の小心者ぶりは見ていてこのまま機長に上がって大丈夫か?という場面もあるし、一緒に飛ぶ予定だった望月は温厚なところから査察機長でいう大隅?が一瞬頭をよぎり教官機長の原田のだす緊張感や厳格さは氏原?。特に台風が接近している羽田に引き返して着陸させるところは映画だからこそ再現できるところ。
あと、見ていて思ったのが上映が2008年とまだ最近だけどあれから羽田空港の国際線ターミナルも移転したしチャーター便以外の国際線も確実に増えた。あのディスパッチャーたちが必死になって運んだ羽田の模型や会話も今だったらどうなっていたのだろう?さらにANAからは撮影に使った機体を含めて747-400の国際線仕様は引退してしまうし変化がめまぐるしい。そして考えてみれば自分にとっての羽田もこの時なんだよな。
前回放送の時はスルーしたのだが、後になってから内田幹樹の査察機長がこの作品のベースになっているということを聞いたからには見ないわけにはいかない。
内田幹樹さんの本では機長からのアナウンス・第二便も読んだけどこの査察機長は長編ながら何回読んだかかな?成田-ニューヨークの1フライトが話の舞台で特に限界ぎりぎりの条件のなかで着陸するときの場面はまさにこの前の秋田空港に着陸したときがそうだったな。雪や風の合間を見てうまく降りる。もしかしたらコクピットの中ではこの小説のようなやりとりがあったのかもしれない。
さて映画の方に話を戻せば羽田発ホノルル行きのチャーター便を舞台にコメディタッチで管制官や地上スタッフ・キャビンアテンダント・整備・パイロットそれぞれの苦労がドタバタ劇の中にうまく描かれている。自分が見入ったのは特にコクピットの中での描写。機長昇格訓練中副操縦士の鈴木の小心者ぶりは見ていてこのまま機長に上がって大丈夫か?という場面もあるし、一緒に飛ぶ予定だった望月は温厚なところから査察機長でいう大隅?が一瞬頭をよぎり教官機長の原田のだす緊張感や厳格さは氏原?。特に台風が接近している羽田に引き返して着陸させるところは映画だからこそ再現できるところ。
あと、見ていて思ったのが上映が2008年とまだ最近だけどあれから羽田空港の国際線ターミナルも移転したしチャーター便以外の国際線も確実に増えた。あのディスパッチャーたちが必死になって運んだ羽田の模型や会話も今だったらどうなっていたのだろう?さらにANAからは撮影に使った機体を含めて747-400の国際線仕様は引退してしまうし変化がめまぐるしい。そして考えてみれば自分にとっての羽田もこの時なんだよな。
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