不釣り合いなサウンドを奏でて 三沢~十和田市~三沢
2012年1月8日 鉄道・鉄道模型
ようやく十和田市行きがようやく出発。車両は主力?の7700系。外観だけを見ればステンレス車体ながらもこの古めかしいスタイルといい地方私鉄ではまだまだ現役の東急7000系列の一つなんだからまぁローカル線色濃くと言いたいところだが東急が足回りを総取替えして形式も別形式になるような大規模な更新を施しただけのことはあり運転席はやや古めかしいコンソールにワンハンドルマスコン、走り出せば古い世代の物ながら多くの都会を走る電車が出すVVVFサウンドが聞こえてくる。はっきり言って不釣り合い。
最初の大曲までは勾配にカーブが続き途中に温泉?らしき物が見えたりもする。さらに走り七百は唯一交換可能と言われても1編成しか使わないダイヤだから関係なし。マニアが進行方向右側の景色に釘付けになっているから何かと思えばここは車庫で、東急7200系や機関車にイベント用の旧型車ということで自社発注の3400系に元東急の3600系などもいて撮影に熱が入る人たちも。
ここを過ぎてしばらくすると沿線から民家もまばらになり景色は田園調になりさらに終点が近くなると向かって左側は小川、右側は道路に挟まれるようにして十和田市を目指すようになる。しかも駅は七百以外は直線の1面のみ。さらに簡単な構造のもので待合いスペースの有無やベンチの違いとかくらいしか差がない。さらに駅間が短いから景色もすすまないのが単調さに追い打ちをかける。それでなくても全長15キロ弱と短いというのに。
三沢とは対照的な駅ビルになっている終点十和田市に着いたら折り返しまでの時間は10分。駅ビルというよりショッピングセンターに直結されていて便利そうなんだがそのショッピングセンターの再開発がうまくいかなくてさらには閉鎖されていて賑わいも失っている。考えてみればその再開発で駅舎の建て替えの必要にせまらたのが廃止の決定打というのもまた皮肉な話。ここでは引き込み線の編成を急いで撮影してまた逆展望で三沢へ。
乗っている人はオタを除けば学生がほとんど。通学需要以外ほとんどないという中で鉄路を維持すると言うことそれもまた厳しい話か。
最初の大曲までは勾配にカーブが続き途中に温泉?らしき物が見えたりもする。さらに走り七百は唯一交換可能と言われても1編成しか使わないダイヤだから関係なし。マニアが進行方向右側の景色に釘付けになっているから何かと思えばここは車庫で、東急7200系や機関車にイベント用の旧型車ということで自社発注の3400系に元東急の3600系などもいて撮影に熱が入る人たちも。
ここを過ぎてしばらくすると沿線から民家もまばらになり景色は田園調になりさらに終点が近くなると向かって左側は小川、右側は道路に挟まれるようにして十和田市を目指すようになる。しかも駅は七百以外は直線の1面のみ。さらに簡単な構造のもので待合いスペースの有無やベンチの違いとかくらいしか差がない。さらに駅間が短いから景色もすすまないのが単調さに追い打ちをかける。それでなくても全長15キロ弱と短いというのに。
三沢とは対照的な駅ビルになっている終点十和田市に着いたら折り返しまでの時間は10分。駅ビルというよりショッピングセンターに直結されていて便利そうなんだがそのショッピングセンターの再開発がうまくいかなくてさらには閉鎖されていて賑わいも失っている。考えてみればその再開発で駅舎の建て替えの必要にせまらたのが廃止の決定打というのもまた皮肉な話。ここでは引き込み線の編成を急いで撮影してまた逆展望で三沢へ。
乗っている人はオタを除けば学生がほとんど。通学需要以外ほとんどないという中で鉄路を維持すると言うことそれもまた厳しい話か。
コメント