これぞ津軽海峡冬景色 ~青森~
2012年1月8日 鉄道・鉄道模型
朝食も終えて9時を目安にホテルを出て目指すは八甲田丸。青森駅から徒歩5分と書いてあるがこれは夏期の話ではっきりいって1.5倍はかかった。とにかく雪で歩きにくいし連絡船の近くは除雪が車道のみとか十分に行き届いて無くてどうにかたどり着いたがこれは駅までの時間は相当余裕持たせないと厳しいな。
余り時間がないから今回は車両甲板ともうひとつ優先させた操舵室に入ってみれば灰色の空にしんしんと降り続く雪、もちろん函館も見えるわけもなく、船首部分や甲板にも積もっている。別に上野発の夜行列車(それも今ではあけぼのだけだが)に乗って雪の青森に来たわけでもないが津軽海峡冬景色のメロディーが頭の中をよぎる。
そんな中でビデオカメラを回した二人組に遭遇。一人がレポーター役でもう一人が撮影しているがその様子からどう見ても同業者なのは確実。しかもこの顔どこかで見た覚えがある。しかも考えることが同じで足早に船内を見て回り車両甲板とここだけに時間をかけるのも同じ。今日は特別に元船長さんによる普段は公開しないところを含めて見学ツアーを開催するということで係員にも声をかけてもらったがここは時間がないから丁寧に断ったけど考えてみれば連絡船が廃止されてもうすぐ四半世紀が経とうとしているのだからあと10年くらいかなこういうツアーができるのもと思ってしまう。
船内の様々な部屋をみてきて車両甲板に到着。羊蹄丸とは違い色濃く当時の様子を伝えていて展示車両も連絡船には欠かせない存在の控車に速達乗り継ぎの北側の主役のキハ82(特急マークが無い理由が盗難だとしたら許せないことだな)などがいてなかなかのもの。
足早で見てじっくりとは見れなかったのが心残りだがそれは今度来たときの楽しみにもなる。次はもうちょっと穏やかな季節にしたいな。
余り時間がないから今回は車両甲板ともうひとつ優先させた操舵室に入ってみれば灰色の空にしんしんと降り続く雪、もちろん函館も見えるわけもなく、船首部分や甲板にも積もっている。別に上野発の夜行列車(それも今ではあけぼのだけだが)に乗って雪の青森に来たわけでもないが津軽海峡冬景色のメロディーが頭の中をよぎる。
そんな中でビデオカメラを回した二人組に遭遇。一人がレポーター役でもう一人が撮影しているがその様子からどう見ても同業者なのは確実。しかもこの顔どこかで見た覚えがある。しかも考えることが同じで足早に船内を見て回り車両甲板とここだけに時間をかけるのも同じ。今日は特別に元船長さんによる普段は公開しないところを含めて見学ツアーを開催するということで係員にも声をかけてもらったがここは時間がないから丁寧に断ったけど考えてみれば連絡船が廃止されてもうすぐ四半世紀が経とうとしているのだからあと10年くらいかなこういうツアーができるのもと思ってしまう。
船内の様々な部屋をみてきて車両甲板に到着。羊蹄丸とは違い色濃く当時の様子を伝えていて展示車両も連絡船には欠かせない存在の控車に速達乗り継ぎの北側の主役のキハ82(特急マークが無い理由が盗難だとしたら許せないことだな)などがいてなかなかのもの。
足早で見てじっくりとは見れなかったのが心残りだがそれは今度来たときの楽しみにもなる。次はもうちょっと穏やかな季節にしたいな。
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