長野の電車の墓場から　須坂～北長野～長野～鳩ヶ谷

長電が終わってまだ時間もあるし、とりあえず暑いし一休みしたいのもあって駅の近くにマックがあることがわかってそこで休憩がてら作戦タイム。次の目的地は長野総合車両センター。全く勝手のきかない場所だけに念入りに下調べしてポイントを定めてさらに、場所が悪いらしいがそれは長電の本郷から歩けるというところを調べ出発。

本郷から歩いて長野新幹線の高架が地平に降りてくる所が最初の撮影ポイント。この画像は携帯から撮影しているからあまりよく写ってはないが実際には400mmの超望遠で撮影。やっぱり晴れているなら使うかどうかは二の次で超望遠を持ってきて正解だったな。

続いて門近くで撮影。確かに公道があるのだか道幅が細くてわかりにくい。その後は敷地伝いに歩いてから北長野まで歩いてみたが収穫無し。それにしても205系にこの前千葉で見送られた113系横須賀色に彩野・NEXとまぁ色々な車両が集まってきてここで解体されていくのか。

と簡単に書いてみたが実際は重たいカートをしょって暑い中を汗だくになって歩き回ってかなり必死だったのが本当の所。なんせ灼熱地獄の屋代線含めて今日だけでペットボトル何本買ったんだ？

北長野では209系が廃車ないし改造待ちのために集結。今回歩いた理由は元山手用のE231-500の6扉車を撮影したかったがこれは失敗。1区間ながら妙高に乗り長野に着いたらもう今回の旅行は終わったような物。

適当にあさまに乗ってしまえばもうあっと言う間。自分が乗ったのは自由席車だけど半分ちょっとが埋まっていて上田でまとまった数の人が乗って軽井沢で満席だけど多少デッキに人が立つ程度で窮屈と言うこともなく次の高崎でもう空席が。実際自分の隣の席も軽井沢-高崎以外は誰もこなかったほど。これが明日の列車だったらどうなっていたのだろう？

ただ乗った感想からいえばちょっと輸送力過剰気味かな？これで金沢後は逆に越後湯沢回りの客が移ってくるから混雑はするようになるが増発も東京-大宮がネックになる。それなら東北からE2が回ってくることだしこれは高崎で分割・併合でE2同士か新潟行きにE4にしてということが現実になりそうだな。

今回の旅行は乗りつぶし中心だったけど変に間延びしている2泊を1泊に詰めた感じでその分濃かったような。今後はこういう1泊で目的地1つという形にする試金石のような旅だったな。