久々の灼熱地獄 須坂~屋代~須坂
2011年9月18日 鉄道・鉄道模型
須坂からはちょうど時間が合うため先に屋代線の乗りつぶし。今回乗ったのは元営団3000系の3500系。無機質というかステンレス一色だったところに帯が入り長電ロゴが入ったことで表情が変ったかな?
そしてこの車両、今日みたいな天気もよく真夏の暑さで乗るには最高の「非」冷房車。扇風機なんぞ回しても生ぬるい風しかこないし走り出してもちっとも涼しくないそういえば廃線・灼熱・非冷房どっかで似たようなことあったなと思い出せば犬山モノレールが。いや実に暑くて山に囲まれた中を走るから視覚的には涼しいが汗は止らないし半ば耐久レース状態。乗っている客は一般人より気持ち鉄が多いかな?それでも隙間を空けて楽に座れる程度だし、この景色に両端の駅がそんなに大きな都市でもないなかで逆によくここまでがんばってきたな。
駅舎の佇まいといい田園風景の中を走る姿はローカル線が造り出す日本の原風景の集大成みたいなもの。須坂付近以外は全国どこにでもあるような看板や建物にあまり出くわすこともなく駅も改良とか町おこしとかどうのこうのといって奇抜で列車と不似合なこともなくよく溶け込んでいる。こういう路線があちこちで無くなるのは実に惜しまれること。
終点の屋代では折り返し時間を使ってしなの鉄道の側線に置かれている169系を撮影。湘南色の1本はともかく残りはJR線に入れなくなり115系の譲渡も予定されているからこのまま廃車だろう。これも時代の流れといえば仕方のないことだけど。
須坂に戻れば今度は湯田中方面を踏破へいくか。
そしてこの車両、今日みたいな天気もよく真夏の暑さで乗るには最高の「非」冷房車。扇風機なんぞ回しても生ぬるい風しかこないし走り出してもちっとも涼しくないそういえば廃線・灼熱・非冷房どっかで似たようなことあったなと思い出せば犬山モノレールが。いや実に暑くて山に囲まれた中を走るから視覚的には涼しいが汗は止らないし半ば耐久レース状態。乗っている客は一般人より気持ち鉄が多いかな?それでも隙間を空けて楽に座れる程度だし、この景色に両端の駅がそんなに大きな都市でもないなかで逆によくここまでがんばってきたな。
駅舎の佇まいといい田園風景の中を走る姿はローカル線が造り出す日本の原風景の集大成みたいなもの。須坂付近以外は全国どこにでもあるような看板や建物にあまり出くわすこともなく駅も改良とか町おこしとかどうのこうのといって奇抜で列車と不似合なこともなくよく溶け込んでいる。こういう路線があちこちで無くなるのは実に惜しまれること。
終点の屋代では折り返し時間を使ってしなの鉄道の側線に置かれている169系を撮影。湘南色の1本はともかく残りはJR線に入れなくなり115系の譲渡も予定されているからこのまま廃車だろう。これも時代の流れといえば仕方のないことだけど。
須坂に戻れば今度は湯田中方面を踏破へいくか。
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