いよいよ最終調整

毎年のことながらコンベンション前最後の週末は出したい車両の調整。もうぶっつけ本番とかモーター車だけの調整ではなくて実戦的にエンドレスを組んでの調整をやっているとやっぱり問題は出てくる。

ギア・カップリングの交換とかは自ずとでてくるものだから気にしてもいないがうちの場合、カトー・トミックス混合編成も少なくなくてしかもカトーカプラーが多くて特に客車などの自連用がどうしても勾配で外れてしまうことがある。あと、気になったのがコンテナ貨車。20両以上のフル編成でもEF66・200で引っ張れたことは実践済みだが最近組み立てたコンテナにホワイトメタル・真鍮といった金属キットもあるからそれの重さ増の影響。今回は演出上編成短縮したけど今後はEH級を入れるとか考えないとまずいな。

さらに、余りの現実の過酷さにボツにしたが鉄コレの凸型電機の泣きたくなるような牽引力の無さ。機関車とはいえ使っている動力は片台車駆動の15ｍ動力。全くといっていいほど力がなくて数両の貨車ですら上り勾配を上がれない。これは断念するか。

今回は編成数を絞り気味にしているのと微妙な車を回避した結果思ったより早めに終了。帰りの道路も順調でこれで準備完了。あとは本番だ。