被災地に向けての1台
今回のコンベンションではやっぱり被災地である東北地方の車両は出したいというのが人情というもの。幸い、年代はちょっと古いがED75・485・583など車両はあるから次に何かと考えれば車というわけで作り上げたのがセレガGDで県北バスのビーム1塗装。

まぁ毎度の事ながら、選んだ理由はなじみが全くない東北方面の事業者の中でも京急つながりということに始まりデカールが手に入って、種車も手に入って(今回は最悪、初期の頃に塗り替えたセレガGDの再塗装も検討していた)という条件を全てクリアーできたから。

しかも、デカールはバスコレ研究会のものでも旧仕様だから表面の丈夫で貼りやすいし大きさも前面さえ決まってくれば側面・リア全てつながりがないからとにかくやりやすい。割合お手軽工作の領域で完成。

背景にはやっぱりということで京急の高速バスを置いてみたがMS7と隣り合うことはなかっただろうけどこの塗装のバスと一緒に走るのは日常の光景。そういえば一時期、京急の貸切色をまとった東洋観光のエアロエースがこの路線の増便に入って話題になったな。往年の帰郷バスの再来とか高速バスの続行車に多くの貸切車が入った時代の再現だったとか言って。

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