ついに永遠に出ないはずのバスコレが

先週の厚木争奪戦に不参加のためオークションで落としたバスコレ神奈中を郵便局から回収してきてついに手元に。

バスコレが誕生してからずっと待ちわびていた東の横綱、いつからか絶対に出ないと言われ手元に残したい人はおのずと手を動かすかとてつもない高値でたまにでる完成状態を仕入れる以外になかった。さらには製造元のトミーテックが15弾で出しやすい車種構成にしてアプローチしたが失敗したとも噂されていたのに。

今回は何の因縁かわからないが去年の事業者限定の京急Ⅱと同じエアロバス+96MCの構成でエアロバスはそんなに驚くというか特徴も無いように思えるから路線車が今回のメイン。

事業者にとって路線バスはバリアフリーに配慮した車＝ノンステップという図式があるからか特に初めて限定を出すならエルガもあるが神奈中の場合は最大派閥がエアロスターだからその条件を満たす車両ということでエアロスターＳ＝96MCになるのは理解できるがやっぱりここはふそう純正のエアロスターということで4弾エアロスターＭとか15弾で欲しかったのは惜しいところだけどそうなればこんな騒ぎじゃすまなかったから痛し痒しというところ。

写真奥に参考までに過去に自分が作ったエアロスターを置いたがやっぱり素人が適当に色合わせするのとは違って見事なまでにからし色というか独特の色が再現されている。これはクリームからアプローチするにしてもイエローからアプローチしても難しくて自分のは少し黄色味が強い上に再現不能なレシピになっているし光の当たり具合で微妙に違って見えるのもクリアーしている。

もはやこうなれば続編に期待したいところ。次こそはバリアフリーを捨てて波線塗装時代の車両ということで北村CJMとかエアロスターM・Kに現行モデルといっても幅広さを持っている現行エアロスターとかを含めた5台セットしかも一般流通を期待したいところだな。許諾とか会社の方針で難しいのはわかっていても。