縮小気味な工場公開

さてお昼はいつものように久里浜に戻って食べて午後はもう一回り。今回は工場部分の公開が大幅に縮小されてしまい、去年までは中を通り抜けることができたのにそれもできないのは震災とか何か影響しているのだろうか？

検収ピットは2000形と新しい装いになったデトが、あとは今年は特に気になったのがいよいよ命運が決まるであろう1000形だがこれが見あたらない。今日来なかった友人の話だと全て解体したのでは？というが先頭車が全部集められてから解体が完了するまでの時間が短すぎるからなさそうだし非公開の工場とはいえあちこち外から見えるからあの巨大な車体を隠すのも至難の業・・・ではなかった。過去に同じように血眼になって700を探したときに完全に外部の目から車体を隠せる場所があるからさてはそこに隠したな。そうだとすれば運命は決まった。

さらに事業用車両の展示は例年並だけど個人的には新潟県中越地震で上越に続いて今回の震災でも東北新幹線の早期復旧に貢献した軌道検測車はもっとピーアールしてもいいんじゃないかな？

あと傑作だったのが1000形の運転台。キャスター付きで動かすことができてたぶん、1000が現役だった頃はこれで制御器とかブレーキ機器の試験をするのに使っていたのだろうがこれで模型を動かすことが出来たら最高なんだけどな。