模型の世界は意外に平穏なのかも
模型の世界は意外に平穏なのかも
今年もJAMコンベンションに出展する中で気になっていたのが、震災でこれだけ世相が変わっていく中でそれがどれだけ模型の世界に影響を与えているかということ。それを見るための試金石の役割としてもグランシップは見てみたかったのだがいざ見てみると意外に平穏。

静岡の駅前は東京とは違い節電ムードもなくいたって普段と変わらない様子だったけど考えてみれば60ヘルツ地域だから節電したところで東日本には送れないし浜岡原発の影響はあれどそれも無事な西日本一帯から融通という技がなせることだな。

さて今年のグランシップは2年前に比べて少々縮小したのかNゲージ勢も1階で収まってしまっているのが少々残念ではあるがそれでも、HO以上の大型ゲージが幅を利かせてしかも日本型だけではなく海外物もコンベンション以上に割合が高い特徴は健全。

あと今回感心したのが写真のトーマス。ライブスチームとはまた違った面白さがある。そして節電で注目された手回し発電機を使って鉄コレを動かすというアイディアには脱帽。

これで自分の方針は大方決まった。あまり濃くしない範囲で震災ムードにして行くことに。あとはそれに合わせるような小物をどうしていくかだな。

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