いざ静岡　絶賛回復運転中　鳩ヶ谷～静岡

いざ静岡へ出発。てきとーに起きてみたら想定した時間よりも+30分。仕度して赤羽に向かうバスの中で乗れそうな高速バスの時間を調べたら新宿発は東静岡にも止まる渋谷・新宿ライナー静岡号が満席で駿府ライナーだとちょっと時間が遅すぎるから東京駅発を見たら超特急だから東名静岡乗り換えとなるが時間もちょうどいいしこれを選択。

東京駅で何が来るかなと期待したらJRバス関東の旧セレガでこの会社では標準的な折戸トイレ付きのハイデッカーだからバスコレで言うなら10弾のセレガFDの京王を塗り替えれば作れるとか考えながら発車。霞ヶ関から首都高に上がり大橋JCTができてからさらに流れない3号線をゆったりと走り東名に入ったかと思えばいくらもしないうちに渋滞。これが横浜町田を過ぎ海老名SA付近まで続き大体1時間くらいの遅れ。

ただここからは流れも快調。東名綾瀬・東名伊勢原の本線上のバス停を出るときは2速・3速は急発進をさけるためかソフトに加速するが4速からは一気にアクセルを開け甲高いタービン音を鳴らしながら短い合流車線でスピードを乗せてくる。これが実に気持ちいい。足柄ＳＡで20分休憩ここからは、さらにテンポを上げてと言うよりもスピードを上げて西を目指す。気がつけば明らかに追い越された台数よりも追い越した台数の方が多くてよっぽど気合いを入れて走る車には先を譲るがそれ以外は追い越し車線を走る時間が長いような。さらに海沿いの区間は床の高いバスだからこそ海をフェンスとかに邪魔されずに眺めることができるがバスは横風に煽られて居る中でうまくハンドルを切ってコントロールしている。そんな時に現地で合流しようという友人は先について東静岡から行くと言うこと。自分の返事はバスに乗っていて渋滞にはまり遅れているのと「絶賛回復運転中」と付け加えて送信。

予定よりもだいぶ遅れたけど在来線乗り継ぎで下手すれば静岡までひたすらロングシートに比べたら全然楽に東名静岡に到着。路線バスに乗り換えるとするか。