無架線地帯より2011年5月 ~ついに800までもが~
無架線地帯より2011年5月 ~ついに800までもが~
先月はいかなかったから久々となる無架線地帯へ。今回は話は聞いていたが1000形は残り4両か6両がまだ解体されてないと思ったがどうやらこれは運命が決まったのだろう。それよりも、解体待ちの車両が801・802編成。

800形といえば、ヘッドライトは1灯・片開きドア・全面にはアンチクライマーなど昔からの伝統に拘りが色濃く出ている一方でワンハンドルマスコンや界磁チョッパ制御など新しい技術も採用されてとうんちはくはこの辺にして製造初年度が昭和53年と自分と同じ年それが廃車になるなんてついにこんな日が来てしまったのだな。普通車に特化した性能で優等列車と言っても急行もちろん今のエアポート急行ではなく新逗子-新町・川崎のD急行。この写真のエアポート急行・羽田空港の方向幕は国際線ターミナル駅開業で空港線に入れなくなりそれが800形の廃車の原因になったことを皮肉っているのかな?

さらにその脇には解体を終えたクトの姿が。月末は久里浜工場の公開があるがそのときには1000形356両全ての行く末が判明しているといいな。

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