心の危機管理

2011年4月15日 日常
ずっと前から自分にとって心の危機管理はすごい深い問題。

自分でもわかっているが、強さと脆さがあるのと、出来事を受け止めそれに対して動けるようになるまでタイムラグが大きいこと。

特に、今回は最初の1週間くらいはめまぐるしく状況が変わる中で仕事もとぎれとぎれの所があったりして東京も何か止まっているような感じがしていたうちはいいが2週間、3週間と段々日常に戻っていくあたりからは東京は通常モードに戻っていくということについて行くのがやっとだったし、そんな中で大きな余震がボンボンくるから洒落になってない。

そんな中で生活して仕事をこなさないといけないわけだからそれなりのコンディションと保ってないとまずいし自分の場合、良いときと悪いときの波が激しいのも合わさって悪いときはそれなりに、知識とか経験とかでカバーできるようにとは思ってもそれもうまくいかなくなるのが実情。気分の落ち込みとか眠りは薬である程度コントロールできるがそれにも限界がある。

あともう一つ気になっているのが自分を壊す強さがあること。強さを発揮して壁を乗り越えることができてもそれによって起きる精神的な負担が自分を壊すことにもなりかねない。

危機管理の面からすれば過負荷状態に陥らないようにすることと陥ったときの対処法なんだろうけどこれが見つからないから前々から今回の震災のような大規模災害とか大事件・大事故に巻き込まれたときのことを危惧している。考え過ぎなのかな?

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