早くも一ヶ月

2011年4月11日 日常
震災から早くも一ヶ月。もはや多少の地震には動じないようになり、今日も夕方から他の部署の応援に入っていてたまたま電話に出て話が大方終わったところで強い余震。電話の相手も思わず

「何だか揺れてきたので切らさせていただきます。気をつけてください」

と言って電話を切って本格的な揺れが。建物が軋む音がするということは結構大きい揺れだな。でももう動揺することもなくキャスター付きの椅子に座って揺れに体をまかせるよりも両足で踏ん張って頭部への揺れを抑えて揺れが落ち着いてからも動じることなく仕事の続き。周りの女性陣は
「もうやだーーー」とか「何なのーーー」と悲鳴を上げるがお構いなし。その後、鉄道と高速が使えなくなり帰宅難民になることは回避されたことを確認して自分の席に戻って片付けをして帰宅。

この1ヶ月は本当に色々なことがあったな。品不足・営業時間の短縮に一人で右往左往しつつ生活に必要な物と万が一横須賀に急いで帰ることのためのガソリンも確保して計画停電にも知恵を絞って夜間2回目は相当日常に近いことが出来たしそう考えればまだまだ工夫次第で色々できそうだな。その一方で日頃からの備えが出来ていないのが目に見えたし一人暮らしだから買い物一つでも開店から並んでという専業主婦みたいなことはできないからそれなりの蓄えは必要とか考えるときりがない。

他の角度から見ても問題はあるがそれは今後の危機管理として反映させていきたいな。


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