いざ新東京へ　博多～成田

博多駅に降り立って反対ホームにいたのが和歌山電鉄のたま駅長のイラストがいたるところにちりばめられた885系ソニック。宮崎応援ということで出張？みていてほのぼのとするし色々なポーズをとるたま駅長の姿がかわいらしい。

和歌山電鉄とソニックの接点と言えばデザイナーの水戸岡鋭治さんつながりということで実現したのかな？ただソニックは宮崎まで走らないのが最大の難点なんだが（爆）、ちなみに博多からはドリームにちりん以外は別府・大分乗り換えだと5時間はそれだけ宮崎は遠いのか。バスでも4時間でどうしても急ぐ人は飛行機をつかうほど。新幹線開業後は新八代から高速バスというのもJRも割引切符をだすようだしこれにシフトするのかな？どちらにせよそれだけ九州は広いというかなんというか。

リレーつばめ・有明とともに乗り慣れた感じのある地下鉄で福岡空港にでて飛行機。今日は3れんきゅうということもあって人でごったがえしていてお土産買うにも一苦労、それをカバンに詰めて預けるにも相当長い列。ただ長い列はフライトまで45分を割ったくらいの人優先の列が随時出来ていてそれに入って少しは楽をさせてもらい保安ゲートは逆にそんなにでもなくてようやくゲートへ。それにしても、この成田への表示の冷たさはなんなんだろう。羽田は羽田・東京ではなく東京で成田は正式名称が新東京だというのに成田・東京ではなく単に成田。ちょっとひどくないか？

さて気を取り直して搭乗しやがて出発。これで福岡の地を後にし一路成田へ。帰りも飲み物が普通に出てあとは天気も悪くて景色も楽しめないから寝るだけ。そして着陸ルートにのってからも飛行機の数が多いから羽田同様にはるか遠くから整列が始まり羽田以上に房総半島の外側を回り九十九里浜から真っ直ぐ降りていく。今日は気流も悪くフラップを降ろしてからはよけいに揺れてくる。そして自分たちが飛行機を降りる第1ターミナルが見えてだいぶ過ぎてから短いＢ滑走路に着陸してからもひたすらタキシング。空港の反対側から反対側まで移動するようなものだからしょうがないか。そして殺風景な場所に飛行機は止められこれで成田に到着。まだまだここからもあるんだよな。