今日から4月、毎年4月1日の日経の社説は新社会人にエールを送る内容なので楽しみにしていたが今年は普通の内容で終わり。なんだか新社会人にとってはものすごい暗い船出になってしまったような。

気がつけばもう10年経つんだな、自分が社会人として歩み出してから。気がつけば新入社員時代に漠然と考えていた一人暮らしか車という選択肢は気がつけばどっちも実現してしいて、しかも一人暮らしに至っては当時は都心にも近くて新線開業で今後の発展が期待と割安物件が期待できると考えた埼玉高速沿線に本当に住むことになるとは想像もしてなかったな。

その頃の自分は、社会人としてやっていけるのか、研修でドロップアウトされてしまうのではないかという不安を持ちながら体当たりでやってきてそれが今でも時には正面からぶつかる自分の仕事のやり方につながっているのだろう。

21世紀最初の年に新社会人となって10年、もう一度ここから再スタートを切る気持ちでいたい。日本はかつて経験のしたことのない国難に遭遇しているが同時に社会が大きく変わろうとしている時なのかもしれないと考えている。次の10年はどうなるかわからないが気がついたら後ろに道ができていることを願いたい。


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