これから未知の1週間が始まると思ったら気が重くなるが会社に近く交通手段に左右されないからにはうちの部署にとって最後の砦なのだらと気をとりなおして出発。ただ今日は不測の事態に備えて万能ラジオに飲み物は真夏と同じ1リッター超に非常食としてカップラーメンを用意したから重いな。
いつもと同じように自転車なんだからとペダルを踏み込み走り始めて岩槻街道に入ったらもう別世界。今まで事故があった時にもこんなにすごいのはなかったほどの渋滞。南鳩ヶ谷の駅では埼玉高速が動いているはずだが様子をみると入場規制か運転見合わせであきらめて外に出る人が次々にいてその人たちがバスに乗ろうとするがバスも大渋滞でこのままでは赤羽まで2時間コースの気配を見せていてもうどうにもならない。自分は歩道がこんな感じだから車道に出るけど今日はいつになく自転車が多くて走りにくいさらに川口元郷は本来ならJR川口駅を使う人が押し寄せて駅前のロータリーは電車を待つ人で一杯でさらに荒川大橋は隣の赤羽から動いている電車に乗ろうと歩く人がたくさん。結局、本来のスピードで走れたのは都内だけでだいぶ時間のかかった通勤でした。
会社についてみたらメチャクチャだったのが何事も無かったようになっている。土日に一部の人がきて片付けてくれたらしいがどうもガランとしている。なにしろこの運転状況で来れない人・遅れる人が続出でむしろ来れた人には「どうやってきたの？」と聞くほど。さらに金曜日の帰りが何時だったとか色々話したけどほとんどが日付が変わって明け方も珍しくない中でまだ外が明るいうちに家につけて、はやいうちに家族や主な友人に連絡だからいかに恵まれていたのかわかるほど。
会社は日中の間は明かりを消してさらに今日は暖かいから暖房も切って省電力モード。ただ仕事の方は人数が確保されてないのと金曜日に中断したところだからちょっと忙しいほど。さらに暗黙の了解で携帯のメールも何か情報だったりする可能性があるから好きなように見られるのと、業務以外のネット使用が禁止だったのが地震情報とか交通情報とか多少は見てもいいようになって外部の情報を入れようと変化している。
結局、計画停電に振り回され電車の運転状況は混雑とかで二転三転してまた帰宅難民にならないようにと時間に関係なく各自の判断で帰って良いということになり明日も読めないから近くのホテルに泊まるという人もいたりするけど自分は足があるからと最後まで残り定時で帰宅。
家に帰ってからは明日の計画停電の時間をチェックするもやっぱりグダグダで出てこないしそれが出てから鉄道各社が運転状況を発表して、天気を見てこれが毎日続くのなら雨の日も自転車を使わざる得ないからレインウェアを買わないといけなくなるしとあれこれと考えたりして結局だいぶ遅くなってから寝ることに。それにしてもこんなのが続いたら体が持たないな。
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