一夜明けて

2011年3月12日 日常
明け方に一度、目が覚めたきっかけはわからないけどテレビを見れば緊急地震速報とともに揺れが。今度は新潟県中越エリアっていったい何がおきているんだ。さすがにこれにはビビッてしばらく起きていたが気がつけばまた一眠りしてお昼近く。寝ている時間の割には眠れていないし疲れが残っている。

テレビを見れば一晩明けてさらなる被害の凄惨さがよく伝わってくる。現地にいるのではなく遠く離れた場所からある意味高見の見物をしている人が言う資格はないのかもしれないが本当に情報が断片的でよくわからない。いったい被害の全容が判明するまでどれだけの期間がかかるのだろう。

夕方近くまで日常的なことをしてちょっとした用事をすましてから、近所のスタンドへ。東日本の製油所がこれだけの打撃を受けているのだからいくら過剰が叫ばれている国内の製油事情とはいえ1~2週間は混乱が続くのだろうし、来週末は横須賀に行きたいからそうなるとここで満タンにしておかないと厳しくなる。行ってみればレギュラーは売り切れで仕方なくプレミアムなガソリンを不機嫌そうに入れていた軽乗りのおばさんを横目にいつものように給油。なにしろうちの親曰く、「身分不相応」・「ガソリン代を気にして乗る車なのか?」というハイオク車だからハイオクが基本。ただ「ガソリン一滴は血の一滴」とばかりに燃費を考えた運転に徹したのは言うまでも無いが。

夜に再び昨日しゃべった友人から電話。そこでもし仙台に言っていたらという話を聞いて仙石線に乗って松島に行って沿線にあるおすすめの食堂に行ってお昼を食べてなんて行っていたが本当に行っていたら今頃・・・下手すれば205や721とともに津波に飲まれてということにもなっていたかもと聞いて血の気が引く思いが。

土曜日の夜といえば「水曜どうでしょう」だったが今日は無理だろうと思えば何と1本は特別番組でカットされたけど放送された。ほんのひとときだったけど楽しませてもらいました。今日になるともうちょっとした余震にも動じなくなってきたのと緊急地震速報もあてにならないということがわかったからもうテレビを消して枕元にラジオを置くことで対応。一人暮らしだけに多方向への対応をしないといけないからきついな。

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